ryunosuke@かけだしさんのブログ
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そんなに甘くないんだと痛感。
日本経済のトップニュースは東芝メモリの中国売却だろう。
実は私がよく見ている中国のニュースアプリではこの東芝メモリの売却については本日付の記事にはなっていない。
昨日夜のニュースでこの東芝メモリの素晴らしさがいろいろと書かれているものの具体的な販売先や今後の東芝の経営見解などについては触れられていない。
別の記事では東芝は焦っている、サムスンには遠く及ばなくなる、中国市場に買われたビジネス下手な日本企業といった悲観的なコメントも見られた。
その他大手検索サイトでも大々的に報じられている気配は一切ない。
記事にされない理由は定かではないが、日本でもどちらかというと企業価値が下がるのでは?といった後ろ向きに見る向きが強い気がする。
こういう前向きなのか、ただの瞬間的な売却益なのか、と判断するところは微妙で、むしろその利潤をどう運用するかがカギなのだろうが、今の東芝に前向きになれる世論の声、材料はあまり大きくないような気もする。
勉強の身である私からすれば、もちろん日中市場にどう影響するのかが気になるところだが、慌てて買ってもそんなに株価の上昇は長く続かない気がする。
一方話を持ち株の話に戻すと、4689ヤフーは相変わらず400円前後をうろうろしている有様である。
有様というと失礼で、むしろ自分の読みの甘さを痛感する次第だ。
400円台が一つのキーポイントになるとは感じていたが、それでも一時的に400円台を割るなど、こちらも決して前向きになれるだけではなさそうだ。
私は株価っていうのは下がったら上がるもんだと素人的な発想を強く持っていたように思い心底反省している。
もっと勉強をしなきゃいけないし、東芝にしても長々と続くと考えてしまう発想は捨てた方がいいと思う。
よくある格言でいかに損をしないようにすることがデイトレーダーに必要な判断だ、ということを目にするが、株価に対して楽観視しないこと、素人的には具体的に言うとこのポイントは押さえたい。
もちろん東芝については、上昇中なので短期勝負なら分からないが、株価には注目しながら、結果論としての売り時については猛烈に勉強しておきたい。
4689ヤフーは長引きそうだなーと思う、夏の日長。
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関連銘柄:
LINEヤフー(4689) 東芝(6502)
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