昨日の米国株式相場は大きく反落した(DJIA -193.00 @24,706.41, NASDAQ -59.69 @7,351.63)。ドル円為替レートは110円台前半の前日比円安水準での動きだった。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が890に対して、下落銘柄数は1,120となった。騰落レシオは121.12%。東証1部の売買代金は2兆6028億円。
TOPIX -5 @1,800
日経平均 -101円 @22,717円
米長期国債の利回りが一時3.09%まで上昇した。短期金利の指標である米財務省証券(TB)3ヶ月物金利は1.91%と10年ぶりの高水準となった。このような金利先高観に加え、原油高によるエネルギー価格も高騰している。このようなことを背景に米国株は大きく下げた。さらに、前場開始前に発表された日本の1~3月期GDP速報値は前期比年率0.6%減と、市場予想の中央値(0.1%減)を下回った。これらを受けて、TOPIXも日経平均も続落した。アジアの株式相場が下落して始まったことも相場を下げた。
日経平均の日足を見ると、反落はしたが十字線となり下げ渋りを見せ、「下には行きたくない」と言っているようだ(笑)。きれいな上向きの10日移動平均線の上に株価はあり、今のところ大きく崩れそうな気配は感じられない。2月27日戻り高値@22,502円が下値支持線となっている。
やはり、N株の調子は良いですね~。
33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、倉庫・運輸(2位)、情報・通信(3位)、建設(4位)、非鉄金属(5位)となった。
TOPIX -5 @1,800
日経平均 -101円 @22,717円
米長期国債の利回りが一時3.09%まで上昇した。短期金利の指標である米財務省証券(TB)3ヶ月物金利は1.91%と10年ぶりの高水準となった。このような金利先高観に加え、原油高によるエネルギー価格も高騰している。このようなことを背景に米国株は大きく下げた。さらに、前場開始前に発表された日本の1~3月期GDP速報値は前期比年率0.6%減と、市場予想の中央値(0.1%減)を下回った。これらを受けて、TOPIXも日経平均も続落した。アジアの株式相場が下落して始まったことも相場を下げた。
日経平均の日足を見ると、反落はしたが十字線となり下げ渋りを見せ、「下には行きたくない」と言っているようだ(笑)。きれいな上向きの10日移動平均線の上に株価はあり、今のところ大きく崩れそうな気配は感じられない。2月27日戻り高値@22,502円が下値支持線となっている。
やはり、N株の調子は良いですね~。
33業種中21業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、倉庫・運輸(2位)、情報・通信(3位)、建設(4位)、非鉄金属(5位)となった。