昨日の米国株式相場は3日続伸した(DJIA +94.81 @24,357.32, NASDAQ +55.60 @7,265.21)。ドル円為替レートは109円台前半での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,373に対して、下落銘柄数は632となった。騰落レシオは123.61%。東証1部の売買代金は2兆6427億円。
TOPIX +7 @1,780
日経平均 +42円 @22,509円
堅調に推移する米国株を背景に、TOPIXも日経平均も小幅高となった。円安・ドル高の動きは一服しており、対ユーロでは1ユーロ=129円台後半と約1ヶ月半ぶりの円高・ユーロ安水準となったことで、株価の上放れはまだなさそうだ。日経平均は2月27日高値が上値抵抗線となって頭を抑えられている。しかし、10日、25日、60日の各移動平均線はきれいに上向きであり、株価は安定して推移している。
トランプ米大統領が日本時間5月9日未明にイラン核合意から離脱するかどうかを判断すると発表する。その結果は、原油相場と地政学リスクの両方に影響するので、世界中のマーケット関係者が注目している。
33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、電気・ガス(2位)、医薬品(3位)、その他金融(4位)、金属製品(5位)となった。
TOPIX +7 @1,780
日経平均 +42円 @22,509円
堅調に推移する米国株を背景に、TOPIXも日経平均も小幅高となった。円安・ドル高の動きは一服しており、対ユーロでは1ユーロ=129円台後半と約1ヶ月半ぶりの円高・ユーロ安水準となったことで、株価の上放れはまだなさそうだ。日経平均は2月27日高値が上値抵抗線となって頭を抑えられている。しかし、10日、25日、60日の各移動平均線はきれいに上向きであり、株価は安定して推移している。
トランプ米大統領が日本時間5月9日未明にイラン核合意から離脱するかどうかを判断すると発表する。その結果は、原油相場と地政学リスクの両方に影響するので、世界中のマーケット関係者が注目している。
33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、水産・農林(1位)、電気・ガス(2位)、医薬品(3位)、その他金融(4位)、金属製品(5位)となった。