プルームテックという期間限定的なJTの高収益商品・・・

青海まさるさん
青海まさるさん
プルームテックの全国展開が6月4日からとなり早まりました。
この事がサプライズとなりJT株価は上昇に転じました。
なぜ、全国展開が早まったことが株価上昇につながったのかといえば、プルームテックは高収益商品であるからという理由があります。
今後5年間で他のタバコ商品と同じ程度の税率になるとはいえ、ココ1~3年は圧倒的な利益率を誇ります。
少なくとも今期末と来期末の決算には良い影響を与えてくれるでしょう。

引用先=https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_zeisei20171214j-06-w530


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4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
夢想人さん、こんばんは。

価格コムではスターターキットがアイコスで8千円台、プルームテックで4千円前後ですね。
始めるにあたってのコストもプルームテックの優位。
期待できそうですね(笑)

この分なら、予定通り来年以降も増配可能でしょう。
しっかりと財源(アイコスとプルームテックの税率の差)が確保されていますからね。

夢想人さん
こんばんは。
この記事は、JTに有利に書かれていますね。知りませんでした。

アイコスのデバイスは、高いなーという印象があります。
プルームテックのデバイスが安いという事なので
この点でも優位性がありそうに思いました。
参考までに現在の日本たばこ税制の税率です。

〇従来の可燃紙巻きタバコの税率は63.1%
〇フィリップモリスのアイコス(IQOS)のヒートスティックの税率は49.2%
〇ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)のgloスティックの税率は36.2%
〇JTのプルームテックの税率は14.9%

引用先=https://www.americabu.com/iqos-glo-ploomtech-tax

現時点ではプルームテックの利益率の高さが飛びぬけています。
流石にこの状況を放置してはもらえず、今後5年かけて他のタバコ製品と同じレベルの税率になる予定です。
しかし、5年限定とはいえ、大きなアドバンテージであることには変わり有りません。
JTの収益に貢献してくれるでしょう。
今年10月の値上げ前には駆け込み需要も発生するでしょう。
今年度の決算、見通しは明るいと考えます。
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