昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -64.10 @24,099.05, NASDAQ +64.44 @7,130.70)。ドル円為替レートは109円台後半の前日比円安水準で動いた。本日の日本株全般は上げる銘柄の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,218に対して、下落銘柄数は782となった。騰落レシオは116.88%。東証1部の売買代金は2兆4046億円。
TOPIX -3 @1,772
日経平均 -35円 @22,473円
大型連休の後半を前に、休暇中の海外相場急変を警戒して持ち高調整に売りが先行したようだ。TOPIXも日経平均もわずかに下げた。10日、25日、60日移動平均線はいずれも上向きで、株価は10日移動平均線の上で推移している。米アップルが5月1日に発表した2018年1~3月期決算を見て、ハイテク企業の業績見通しに対する過度な不安が後退し、電子部品株の買い戻しが優勢となった。
貿易摩擦や北朝鮮問題の緊張が緩んだところで、米国長期金利が3%を超え、日米金利差が11年ぶりの大きさとなった。これを反映してドル買い・円売りが起こっている。
33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉱業(2位)、空運(3位)、不動産(4位)、ゴム製品(5位)となった。
TOPIX -3 @1,772
日経平均 -35円 @22,473円
大型連休の後半を前に、休暇中の海外相場急変を警戒して持ち高調整に売りが先行したようだ。TOPIXも日経平均もわずかに下げた。10日、25日、60日移動平均線はいずれも上向きで、株価は10日移動平均線の上で推移している。米アップルが5月1日に発表した2018年1~3月期決算を見て、ハイテク企業の業績見通しに対する過度な不安が後退し、電子部品株の買い戻しが優勢となった。
貿易摩擦や北朝鮮問題の緊張が緩んだところで、米国長期金利が3%を超え、日米金利差が11年ぶりの大きさとなった。これを反映してドル買い・円売りが起こっている。
33業種中20業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、鉱業(2位)、空運(3位)、不動産(4位)、ゴム製品(5位)となった。