アキレス腱断裂その後

正坊さん
正坊さん
3月初めに右足をやっちまって手術後5日ほど入院し、4週間ほど右足を床につけないよう松葉杖生活でしたが、3月末からは写真のような装具(短下肢装具というらしい)をヒザから足首にかけてつけています。



アキレス腱をむやみに伸ばすと再断裂しかねないので、ヒールを高くして足首を固定するヤツです。
外へ出るときは、これに靴カバーみたいなのを履きます。夜寝るときは、はずしてOK。

当然、歩きにくい(女性でハイヒールの踵が取れたらこんな感じなのかな)のですが、右足を床につけるので松葉杖2本とは安定感が全然違います。
松葉杖なしでもいけそうですが、まだちょっと怖いので松葉杖は1本にして家の中を歩き、外出は自粛中。

今はヒールは6cmくらいだけど、少しずつ低くして5月末には無罪放免の見込みとのこと。
装具自体は病院ではなく業者さんが作るのでその場では保険が効かず(9万円でおつりがくるくらい)、あとから健康保険に支払い(たぶん一部)を依頼することになります。

つけたし
・装具を作るのに、3月中旬にヒザから下を石膏で型どって、2週間で仕上がり。型どりは石膏を含んだ包帯みたいのを巻いて水にぬらして、5~10分で出来上がりです。そういう包帯なんて初めて知った・・・

・装具のできるまでの松葉杖生活はけっこう大変でした。右足をつけないので不安定だし、転んでどこかを打ちやしないかとおっかなびっくり。
80歳とか90歳での松葉杖生活はかなりキツイでしょうね。そういう意味では、アキレス腱断裂はやるなら若いうちの方がいいですよ(って、なんのこっちゃ)。


4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
正坊さん
風車の弥吉さん   おはようございます

健康なうちは、これが普通だと思いがちですが、いざ不自由な身になれ
ば、健常者の有難味が解ります。

まったくそのとおりですね
右足がつけるようになっただけでも、感激ものでした

>特効薬はありませんからせいぜい自重され、早い快癒を願っています。

ハイ、当分はおとなしくしているつもりです


こんこん。

あ、そんなことがありましたね。

でも、順調に回復されているようで良かったですね

健康なうちは、これが普通だと思いがちですが、いざ不自由な身になれ

ば、健常者の有難味が解ります。

自分も若い時に大きな怪我の経験者ですから、つい身につまされます。

特効薬はありませんからせいぜい自重され、早い快癒を願っています。
正坊さん
小督さん  こんにちは

>少しづつ快方に向かっているようで良かったです

ありがとうございます
右足がつけるだけでも、うれしかったですね

>焦らずにゆったりと時間が経つのを待つしかないようです

家にいるのをいい機会に株で儲けてなんて欲はあるのですが、これがなかなかどうして・・・

それにしても、装具もけっこうなお値段しますね

個人ごとにサイズが違うからなんでしょうか、意外と高くつきました

こればっかりはひと様にお譲りするわけにもいかず、かといって次の機会にとっておくのもなんだか・・・
治ったあとはどうしたもんでしょうね


小督さん
こんにちは

とりあえず、松葉杖は一本になったのですね。
少しづつ快方に向かっているようで良かったです

松葉杖は細かい方向転換するだけでも時間がかかりましたし、
私がギプスをしていた時には、すぐに疲れることもあって、
長距離を歩けませんでしたもんねえ

こればっかりは、日にち薬と思って、
焦らずにゆったりと時間が経つのを待つしかないようです

それにしても、装具もけっこうなお値段しますね
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