4月新年度スタート!

天地人さん
日経平均 ; 21388.58 (-65.72)
TOPIX ; 1708.78 (-7.52)
JASDAQ指数 ; 4002.51 (+18.54、3日続伸)
マザーズ  ; 1205.27 (-0.97)
東証REIT ;1689.53 (+0.87)

日経平均は反落。朝寄りと引け間際だけマイナスという何だか面白い値動きでしたね。今日で4月新年度のスタートですが、海外市場がイースターマンデーで休暇のため参加者も少なく商いも低水準な1日でした。

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日経平均は65円安と3日ぶり反落、上げ転換後に再度マイナス圏入り、先物売りに押される=2日後場
15時20分配信 モーニングスター

 2日の日経平均株価は前週末比65円72銭安の2万1388円58銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、売りが先行したが、下値は限定的で、その後上げに転じる場面もあった。午前8時50分に発表された3月調査日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)は市場予想を下回ったが、大企業・全産業の18年度の設備投資計画が前年度比2.3%増と市場予想の0.6%増を上回り、景況感は好調との見方が支えとなった。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、後場の早い段階で一時2万1597円47銭(前週末比143円17銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りに押され、再度マイナス圏入りし、大引けにかけて、さえない展開となった。

 現地2日はイースターマンデーの祝日で欧州主要市場が休場のため、市場の参加者が少なく、東証1部の出来高は9億5673万株、売買代金は1兆6740億円といずれも今年最低水準となった。騰落銘柄数は値上がり653銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず80銘柄。

 市場からは「押し目買いが入りやすく下値は堅くなってきているが、上値は引き続き重い。上に行くには、新たな材料が出るか、外国人投資家が買い出動するどうかにかかっている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、北越紀州 <3865> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株が軟調。菱地所 <8802> 、三井不 <8801> などの不動産株も安い。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も売られた。

 半面、任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株が堅調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株も買われた。

 個別では、前沢工 <6489> 、ERIHD <6083> 、オプトHD <2389> 、ニホンフラ <7820> などの上げが目立った。半面、サンワテクノ <8137> 、クラウディH <3607> 、Hamee <3134> 、LITALI <6187> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。

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