日経平均 ; 20766.10 (+148.24)
TOPIX ; 1671.32 (+6.38)
JASDAQ指数 ; 3915.09 (-19.83、2日続落)
マザーズ ; 1151.48 (-5.35、2日続落)
東証REIT ;1663.57 (-11.92、2日続落)
日経平均は反発。先週末からの悪い流れを引きずって朝は安く始まりましたが、後場にかけて落ち着きを取り戻し日経平均はプラ転しました。一方で新興市場は続落、この環境ではさすがに買いが入りづらいですかね。かつて持っていた4287 ジャストプランニング、監視中の3963 シンクロ・フードや9519 レノバなど、持っていない銘柄ばかり上がっているな~という1日でした。
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日経平均148円高と反発し高値引け、売り一巡後に上げ転換、時間外の米株先物高など支え=26日後場
15時13分配信 モーニングスター
26日の日経平均株価は前週末比148円24銭高の2万766円10銭と反発し、高値引け。朝方は、米中貿易摩擦が懸念され、前週末の米国株式が大幅安となり、円高が進行した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万347円49銭(前週末比270円37銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や時間外取引での米株価指数先物高に加え、日銀のETF(上場投資信託)買い観測も支えとなり、持ち直しの流れとなった。後場後半には上げに転じ、大引けにかけて次第高となった。
東証1部の出来高は15億7728万株、売買代金は2兆8309億円。騰落銘柄数は値上がり1175銘柄、値下がり835銘柄、変わらず73銘柄。
市場からは「日本株が突出して下げていただけに、その分戻るだろうが、米中貿易戦争など不透明な要因が解消した訳ではなく、戻りのメドは読みづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。王子HD <3861> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株や、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も高い。資生堂 <4911> 、トクヤマ <4043> などの化学株も買われた。
半面、関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が軟調。第一生命HD <8750> 、MS&AD <8725> などの保険株も売られた。
個別では、イーブック <3658> がストップとなり、岩井コスモ <8707> 、レノバ <9519> 、シンクロF <3963> などの上げも目立った。半面、鎌倉新書 <6184> 、東亜建 <1885> 、シンシア <7782> 、プロシップ <3763> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。
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