昨年は、守り過ぎて、機会を逃していたかなという反省もあって、
そんなことを漠と考えている。
リスクを取るといったときに、大きく二つの考え方があると思う。
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一つは、ボラティリティの高いものに投資すること。
値動きの大きい投資商品は、大きく値上がり益を狙える半面、
高値掴みして、大きく含み損、最悪は投資額全額の損とか。
今一つは、投資額(数量)のそのものを増やすこと。
ちょっとの値動きでも、利益額が大きく動く。
ちょっと値下がりしたら損失額は多額に。
ちょっと考えれば、すぐわかる。
単価×数量=金額
単価でリスクを取るか、数量でリスクを取るか、
その両方のリスクを取るか
その両方のバランスをとるか
バランスを取り過ぎて、ローリスク・ローリターンになっていたり。。
出来れば、ローリスク・ミドルリターンとか
リスクとリターンのバランスを有利に崩すことが出来たら・・・
などなど、うだうだ考える。
今年は、初心に戻って(?)
数量でリスクを取ろうとしている。
察しのいい人は、気付いていると思いますが、
ちょうど今頃、3月決算会社の決算日近く、配当権利日に
残高のピークを持ってくる。
そして、配当ゲットだぜ!みたいな。
数量を持つことに対して、配当というボーナスが付く。
もっとも、そんなことはたいていの人が考えるだろうし、
実際、権利日近辺で株価が上がって、権利落ちで株価が落ちる
なんてことは、高配当銘柄では、よくあることだ。
だから、権利日前の株価が上がった所で売って、権利落ちで下がった所で買い戻す
などという発想も出てくる。どっちがいい悪いは無いと思う。
権利日前後の動きで、どうすれば判断すればよいと思うけど、
正しく判断できるかはわからない。
それにしても、今年は、権利日前も相場が弱い。
権利落ち後も株価が戻ってこないという想定の人が多いという事かな。
(それだけに安く仕込むチャンスかもしれないけど、判断難しいね)
祝日明け後、いろいろ動きがありそうな気がするのだけど、どうだろうか?
月・火と少々、持ち高を増やしたのだけど、吉と出るか凶と出るか。。