日経平均 ; 21803.95 (+26.66)
TOPIX ; 1743.60 (+0.39)
JASDAQ指数 ; 4113.36 (-9.62)
マザーズ ; 1250.75 (+7.65、3日続伸)
東証REIT ;1689.37 (+18.72、3日続伸)
日経平均は小幅反発。前場は安く始まりマイナス圏で推移していましたが、後場に入るとプラスに転換し最終的には小反発。東証REIT指数が久々に3日続伸、今の私のPFはREIT指数との連動性が高いので、割と堅調です。
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日経平均は26円高と小反発、様子見ムードのなか、戻り待ちの売りなどで上値は限定的=15日後場
15時29分配信 モーニングスター
15日の日経平均株価は、前日比26円66銭高の2万1803円95銭と小反発して取引を終了した。朝方は米国株安などから売りが先行し、一時220円を超える下げをみせる場面もあった。ドル・円相場の落ち着きから後場にプラス転換し、午後1時11分には同48円68銭高の2万1825円97銭と、きょうの高値を付ける場面もみられた。ただ、手掛かり材料難で買い方が様子見ムードを強めるなか、戻り待ちの売りなどで、上値追いの動きは限られた。ドル・円相場は、1ドル=106円前後(14日終値106円60-61銭)で、朝方からはやや円安で推移した。東証1部の出来高は11億7463万株、売買代金は2兆2350億円。騰落銘柄数は、値上がり759銘柄、値下がり1214銘柄、変わらず98銘柄で、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回った。
市場では「手掛かり材料難のなか、米国株も不安定な動きとなっていることから、消去法的に海外要因の影響を受けづらい、マザーズやジャスダックの内需系銘柄への物色が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、東ガス <9531> 、大ガス <9532> などの電気ガス株が上昇。ローソン <2651> 、イオン <8267> などの小売株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株が高い。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株が堅調。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、テルモ <4543> 、ニコン <7731> などの精密機器株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりは13業種、値下がりが20業種だった。
個別では、enish <3667> 、ヤーマン <6630> 、サイバーコム <3852> 、アルテック <9972> 、クスリアオキ <3549> などが上昇。半面、アイロムG <2372> 、東京個別 <4745> 、丸和運輸機関 <9090> 、EIZO <6737> 、レオン自機 <6272> などは下落した。
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