昨日東証から発表された投資部門別取引の状況をアップデート。
下表グラフ(現物)の横軸 2月第三週目(2/19~2/23)が売買状況を表している。
グラフの見方は、上向きバーが買いをした投資主体、下向きバーが売りをした投資主体で、青色が個人投資家、赤色が証券会社、ピンク色が外国人投資家である。
投資部門別売買状況のグラフ
先週の株式市場は、上記グラフの現物取引(東京・名古屋・大阪)と、先物(日経平均先物・TOPIX先物・JPX日経400先物・マザーズ指数先物)の合計でみると、海外投資家は7週連続売り越しで、5147億円を先週売り越し。個人は5週連続で771億円買い越し、信託銀行は6週連続で1405億円買い越しだった。市場も落ち着きを取り戻しつつあるのかもしれない。
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