今後の株式相場に影響を与える可能性があった、米国FRB議長の議会初証言の速報が入ってきた。
下記はロイターがまとめた要旨。
直近の株式市場の動きを、どう捉えているか、今後どうしていく考えなのか、概要を知ることができて興味深い。
>・最近の金融市場におけるボラティリティに関わらず、金融状況は引き続き緩和的。
>・FRBのバランスシート正常化に向けたプロセスは円滑に進行している。
jp.reuters.com
この発言を受けた株価の動きをみると、市場には一定の安心感をもって受け止められているようで、控えていた株式購入(米国株)を再開しようと思う。
次回の大きなイベントは、日本時間3月22日に発表予定の米国政策金利の発表である。現在の政策金利は1.5%だが、利上げが予想されており、実際に引き上げられた時の市場反応を注意してみていきたい。
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