天地人さんのブログ

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日経平均592円安、16年11月以来の下げ幅

日経平均 ; 22682.08 (-592.45、2日続落)
TOPIX ; 1823.74 (-40.46、2日続落)
JASDAQ指数 ; 4169.26 (-101.00、2日続落)
マザーズ  ; 1288.78 (-36.02、2日続落)
東証REIT ;1722.72 (-14.23、3日続落)

日経平均は大幅続落。先週末のダウ大幅安の流れそのままに売りが拡大し、一時600円を下げる水準まで下げ、終値も昨年末の水準を割り込みました。新興市場も大幅安ですが、こちらは昨年末水準よりもかなり上に居ますので、個人投資家はまだ余裕のある人が多いんじゃないですかね。まだ一段安、二段安ありそうな感じがします。

私は今日売り気配スタートだった3695 GMOリサーチを少し買い増し。確かに決算は良いと言えるものではなかったですけど、マザーズ値下がり率1位まで売られなくても・・・と思いますけどね。流動性が低い株の悪い所が出てしまいましたね。

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日経平均は592円安と大幅続落、2万3000円割れ、下げ幅は16年11月以来の大きさ=5日後場
15時12分配信 モーニングスター

 5日の日経平均株価は前週末比592円45銭安の2万2682円08銭と大幅続落。2万3000円割れは17年12月29日大納会(終値2万2764円94銭)以来約1カ月ぶりで、下げ幅は16年11月9日(919円84銭安)以来の大きさ。前場は、前週末の米長期金利の上昇と米国株安を嫌気し、売り優勢で始まり、下げ幅を拡大した。時間外取引での米長期金利高・米株価指数先物安も重しとなり、後場に入り一時2万2659円43銭(前週末比615円10銭安)まで下押す場面があった。その後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えにいったん下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて安値圏に押し戻された。

 東証1部の出来高は18億8189万株、売買代金は3兆5671億円。騰落銘柄数は値上がり118銘柄、値下がり1930銘柄、変わらず17銘柄。

 市場からは「米国要因で大きく下げたが、75日移動平均線にタッチした。この水準は滞留期間が長かった昨年11-12月のレベルで出来高も結構こなしており、サポートゾーンとして意識される。もっとも、ここを割り込むと下げ幅が広がる可能性がある。下降トレンドが始まったと言えないが、これで調整終了とも言い切れない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。業種別では、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。フジクラ <5803> 、古河電工 <5801> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も売られた。東海カ <5301> 、板硝子 <5202> などのガラス土石株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も軟調。

 個別では、グランディ <8999> 、インソース <6200> 、寿スピリッツ <2222> 、クロップス <9428> などが値下がり率上位。半面、アイスタイル <3660> 、クレオス <8101> 、日本光電 <6849> 、昭電線HD <5805> などの上げが目立った。

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