天地人さんのブログ
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2018年1月29日(記録のみ)
日経平均 ; 23629.34 (-2.54、4日続落)
TOPIX ; 1880.45 (+1.06)
JASDAQ指数 ; 4295.65 (-2.83)
マザーズ ; 1334.35 (-17.54)
東証REIT ;1738.94 (-14.29、3日続落)
今週は記録のみ。日経平均は小幅反落で4日続落。NY市場は好調ですが、円高が重石となり上昇しきれない相場が続いています。企業決算、トランプ大統領の一般教書演説、週末雇用統計と色々材料ありますので、まずは様子見という感じでしょうか。
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日経平均2円安と小幅に4日続落、米国株高で買い先行も一巡後に下げ転換、先物売りで軟化=29日後場
1月29日(月)15時22分配信 モーニングスター
29日の日経平均株価は前週末比2円54銭安の2万3629円34銭と小幅ながら4営業日続落。朝方は、前週末の米国株式が最高値を更新した流れを受け、買いが先行した。好業績株物色や、時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅を広げ一時2万3787円23銭(前週末比155円35銭高)まで上昇した。一巡後は伸び悩み、後場に入り、株価指数先物にまとまった売り物が出たのをきっかけにいったん下げに転じた。昼休みの時間帯に円相場が対ドルでやや強含み、中国・上海総合指数がマイナス転換したことも重しとして意識された。その後持ち直す場面もあったが、上値は重く大引けにかけて小安い水準で推移した。
東証1部の出来高は13億2628万株、売買代金は2兆5939億円。騰落銘柄数は値上がり1129銘柄、値下がり828銘柄、変わらず102銘柄。
市場からは「やや円高に傾き、後場は仕掛け的な売りが出た可能性はあるが、嫌気して売っている感じはない。下に走らず、25日移動平均線が意識されている。ただ、4日連続の陰線となり、上値が重たくなっている面もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、信越化 <4063> 、三井化学 <4183> などの化学株が堅調。日立ハイテク <8036> 、住友商 <8053> などの卸売株も買われた。
半面、日揮 <1963> 、大林組 <1802> などの建設株が軟調。王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株や、JR東日本 <9020> 、京急 <9006> などの陸運株も安い。
個別では、高田機工 <5923> がストップ高となり、イントラスト <7191> 、マクニカ富士 <3132> 、フリービット <3843> などの上げも目立った。半面、SMK <6798> がストップ安となり、アーク <7873> 、ツクイ <2398> 、東光高岳 <6617> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。
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