日経平均 ; 24124.15 (+307.82、3日続伸)
TOPIX ; 1911.07 (+19.15、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 4253.62 (+45.19、3日続伸)
マザーズ ; 1340.57 (+15.84、2日続伸)
東証REIT ;1753.85 (+5.96、2日続伸)
日経平均は3日続伸、日経平均は24,000円台回復で26年2ヶ月ぶり高値、TOPIXは1900ポイント乗せでこちらも26年7ヶ月ぶりの高値だそうです。新興市場もジャスダック、マザーズが揃って続伸、東証REIT指数も上昇とまたクレイジーな相場が戻ってきましたね。私のPFは6026 GMO TECHが大幅安になるなど下げた銘柄の方が多かったですが、REITの上昇などもあって全体ではプラスでした。上がっているうちはやる事もないし、気分良く眺めていればそれで十分ですね^^
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日経平均は307円高と3日続伸、26年ぶり2万4000円回復、TOPIXは1900乗せ=23日後場
15時18分配信 モーニングスター
23日の日経平均株価は前日比307円82銭高の2万4124円15銭と3営業日続伸。2万4000円回復は1991年11月15日(終値2万4099円18銭)以来約26年2カ月ぶり。一方、TOPIXは同19.15ポイント高の1911.07ポイントで91年6月17日以来約26年7カ月ぶりの1900ポイント乗せとなった。
朝方は、22日の米国株式が最高値を更新した流れを受け、買い優勢で始まった。米上下両院でつなぎ予算が可決し、安心感が広がり、堅調に推移した。後場は、上げ幅を拡大し、日経平均は一時2万4129円34銭(前日比313円01銭高)まで上昇した。一巡後は上値が重くなる場面もあったが、買い気は根強く大引けにかけて高値水準で推移した。日銀は午後零時14分に金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定、通過後に海外投資家の買いが観測されたほか、時間外取引での米株価指数先物高も支えとして意識された。
東証1部の出来高は14億1512万株、売買代金は2兆7548億円。騰落銘柄数は値上がり1649銘柄、値下がり346銘柄、変わらず68銘柄。
市場からは「上値を買ってくるのは、外国人投資家しかいない。彼らは景気や企業業績の拡大期待を根拠にしているのだろうが、日経平均2万4000円超えで、ここから上は利益確定売りも出てくるとみられ、一本調子の上げは考えにくい。ただ、外国人次第では上への可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株が上昇。JPX <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も買われた。テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株や、東海カ <5301> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株も堅調。
半面、石油石炭製品株ではコスモエネH <5021> が下落し、出光興産 <5019> もさえない。
個別では、さが美 <8201> 、セック <3741> 、タイガーポリ <4231> 、インフォMT <2492> などの上げが目立った。半面、ヨシムラFH <2884> 、リブセンス <6054> 、サツドラHD <2492> 、日ペイントH <4612> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
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