天地人さんのブログ
ブログ
米政府機関 一部閉鎖、東京は大雪、株式市場は上昇
日経平均 ; 23816.33 (+8.27、2日続伸)
TOPIX ; 1891.92 (+2.18、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 4208.43 (+38.79、2日続伸)
マザーズ ; 1324.73 (+34.92)
東証REIT ;1747.89 (+6.41)
日経平均は小幅上昇で2日続伸。米国ではつなぎ予算が成立せず4年ぶりに政府機関が一部閉鎖、そして日本では関東地方で大雪と色々ネガティブ材料もありますが、株式市場への影響は限定的でした。ここの所なかなか下げらしい下げがありませんが、大きく崩れるとしたら何がきっかけになるんでしょうかね~。2月は結構相場が崩れるイメージがあるので、決算を一旦抜けてからなのかな。
-------------------------------
日経平均は8円高と小幅続伸、先物買いにプラス圏入り、値上がり銘柄数1100超=22日後場
15時23分配信 モーニングスター
22日の日経平均株価は前週末比8円27銭高の2万3816円33銭と小幅続伸。朝方は、円高止まりが重しとなり、売りが先行した。その後、いったん上げに転じたが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万3697円81銭(前週末比110円25銭安)まで下押した。一巡後は下げ渋り、大引けにかけてはまとまった先物買いに再びプラス圏入りした。ただ、米上院でのつなぎ予算の採決の行方をにらみ、総じて手控え気分だった。なお、上院採決は、当初の22日未明から同日正午に延期と報じられたが、直後の反応は薄かった。
東証1部の出来高は13億4298万株、売買代金は2兆3823億円。騰落銘柄数は値上がり1128銘柄、値下がり842銘柄、変わらず94銘柄。
市場からは「基本は様子見だ。米つなぎ予算の採決延期による影響はないとみられるが、米上院での採決待ちというタイミングで上を買う必要もないだろう。足元では順番に出てくる決算を踏まえて個別銘柄に目が向きやすくなっている」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株が堅調。オリックス <8591> 、芙蓉リース <8424> などのその他金融株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も買われた。第一三共 <4568> 、大正薬HD <4581> などの医薬品株も高い。
半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が軟調。三井金 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、新日鉄住金 <5401> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も売られた。
個別では、サツドラHD <3544> 、北の達人 <2930> 、ヨシムラFH <2884> がストップ高となり、ミライアル <4238> 、リブセンス <6054> 、Dガレージ <4819> などの上げも目立った。半面、フージャース <3284> 、タダノ <6395> 、アジュバン <4929> 、アゴーラHG <9704> 、NISSHA <7915> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。
-------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。