クリスマス 29年12月23日(土)20時11分

堅実さん

 最近思う事だが、キリストが生まれてから、世界は明るくなった。これは作り話だが、うまく出来ている。丁度、冬至で夜は長い。これから、日中が長くなる。これに、キリストの生誕をこじつけたのだろう。

 

しかし、こういう事は、ともかくとして、人は、弱いものである。生きていれば、様々な困難がついて回る。いかに、シッカリ生きようとしても、周囲の環境に。大きく影響されて生きるのが、人である。やはり、自分を、わかってもらえる人、そして超能力者を切望するのだろう。みん株のブログを書いている人は、自分はこういう人だと、解ってもらいたいから、書くのだろう。

 この弱い人は、なにかにすがりたくなる。その一番のものは、超能力である。心の支えとして、何かに、すがる。それがこの宇宙の、創造主ということになる。あるいは、超能力者か。


 私自身、人は弱いものであると思っている。齢をとると、それが更に強くなる。クリスマスでなくとも、キリストを信じていなくとも、讃美歌は殆ど、毎日ではないが、ネットで聞いている。


讃美歌2番は、前橋カトリック教会の夜の礼拝で、おなじみで、今日も、この2番を歌っているのだろう。讃美歌312番は、星の界(星のよ)としても、おなじみである。心が、救われる感じになる。これは日野原重明氏の、妻の歌っていた讃美歌で知った。

 先週、急に、長女が来て、共愛高校のクリスマスの礼拝にいった。どうしたことかと思う。これは盛大で、前橋市でも少しは、知れ渡っている。1500人収容できる礼拝堂に、2000人集まるというから、実感できる。礼拝を終わって帰ってきて、2人の孫は、お祝いに板チョコレートを、貰ってきた。本当にお祝いと言う感じがする。


 そう言えば、明日は日曜日のクリスマスイブである。盛大になるだろう。前に書いたブログで、その人は、死のうと思い、山中を歩いていたら、天地を揺るがす大声で「死んではいかん」と聞こえて、死ぬのを止めて、下山した人だ。キリスト教の、信者になった。O先生である。この人は、明日、ささやかな、少人数の協会で、クリスマスミサをすることだろう。

 私を含め、人は、様々な、悩みで苦しんでいる。この、悩みから解放されたら、どれほど、よいことかと、思っている。    


讃美歌312番 いつくしみふかき


 いつくしみふかき ともなるイエスは

つみ とが うれいを とりさりたもう

こころのなげきを つつまず のべて

などかは おろさぬ おえる おもにを


いつくしみふかき ともなるイエスは

われらのよわきを しりて あわれむ

 なやみ かなしみに しずめるときも

いのりに こたえて なぐさめたまわん


いつくしみふかき ともなるイエスは

かわらぬ あいもて みちびきたもう

 よの とも われらを すてさるときも

いのりに こたえて いたわりたまわん



(修正、讃美歌312番 歌詞追加 21時15分)


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