日経平均 ; 22868.00 (-33.77)
TOPIX ; 1815.18 (-2.72)
JASDAQ指数 ; 3888.58 (+4.10、4日続伸)
マザーズ ; 1196.09 (+13.02)
東証REIT ;1669.21 (-5.37、3日続落)
日経平均は小幅反落。相場の方はほぼ冬休み入りという感じですが、ビットコインを初めとする仮想通貨が相変わらず賑わってますね。ビットコインは20,000ドルを突破、他の仮想通貨も軒並み急騰しているようで、崩れるとしたらまずは仮想通貨の中での選別から始まるのでしょうか。価値の基準になるものがないのでどこが妥当か、どこが天井がどこかも分からないし、投機家にとっては夢のあるネタなんでしょうね~。
私は今の所とりあえず見ているだけですが、最近投資しているGMOつながりでGMOフィナンシャルあたりに参戦して、間接的に仮想通貨に投資するのもありかなと少し思っています。度胸がないので結局買わないんでしょうけど。
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日経平均は33円安と小反落、朝高後は利益確定売りに下げ転換も下値限定=19日後場
15時14分配信 モーニングスター
19日の日経平均株価は前日比33円77銭安の2万2868円00銭と小反落。朝方は、米税制改革の週内成立期待を背景にした18日の米国株式の連日高値更新を受け、買いが先行した。欧州株高も支えとなり、一時2万2990円42銭(前日比88円65銭高)を付け、2万3000円に接近する場面があった。一巡後は利益確定売りにいったん下げに転じ、その後は総じて前日終値近辺でもみ合いが続いた。後場に安値2万2862円82銭(同38円95銭安)まで弱含んだが、下値は限定的だった。新規の手掛かり材料が乏しいなか、様子見気分が強まった。
東証1部の出来高は14億5899万株、売買代金は2兆3912億円。騰落銘柄数は値上がり698銘柄、値下がり1265銘柄、変わらず91銘柄。
市場からは「米税制改革法案の週内成立見通しは、きのう日本の方が先に織り込みにいっており、先取りしていた格好だ。朝方、日経平均2万3000円に再チャレンジしたが、結局は押し戻され、上値が重たくなっている。目先は買い上がる材料が見当たらず、参加者も少なくなり、短期的に仕掛け売りが出やすくなりそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、大成建 <1801> 、鹿島 <1812> 、清水建 <1803> などの建設株が軟調。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も売られた。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も安い。
半面、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株が堅調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も買われた。トヨタ <7203> 、三菱自 <7211> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も高い。
個別では、東天紅 <8181> 、JBR <2453> 、巴 <1921> 、日触媒 <4114> などの下げが目立った。半面、ソルクシーズ <4284> がストップ高となり、オープンドア <3926> 、愛眼 <9854> 、A&D <7745> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。
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