【米国市場】
3日の米株式相場は高安まちまち。
ダウ工業株30種平均終値は前日比15ドル96セント高の1万1532ドル88セント、
ナスダック総合株価指数は15.51ポイント安の2333.73ポイントで取引を終えた。
金融株への見直しが進んだ半面、ハイテク株への業績悪化懸念は強く、
指数の押し下げ要因となった模様。
ダウ構成銘柄では、GM、ホームデポ、AIG、バンカメ、シティらが上昇した半面、
インテル、アルコア、HP、キャタピラー、マクドナルドらが下げた。
なお、シカゴ日経平均先物は下落。
9月物終値は前日比35円安の1万2665円、
大証後場終値を15円下回った。
外資系寄り前動向 売り3560万株 買い2970万株 590万株の売り越し
○NY原油は4日続落
▽三菱東京UFJ銀行がリーマンに対し相当規模の出資検討(英紙タイムズ電子版)
○11年度以降に国際会計基準導入へ――資金調達しやすく(日経)
○NHKの国際放送会社にマイクロソフトが出資――伊藤忠なども(日経)
○ジャスダック、都内のオフィス集約で来期黒字化へ――大証との統合前に組織のスリム化(日経)
▽8月のネット証券の売買代金、3年3カ月ぶり低水準――個人の株取引さらに細る(日経)
▽タタの25万円車、来月の発売延期濃厚に――機械提供のコマツなどに影響も(日経)
○ソニー、ブルーレイ対応機の世界販売を4倍に――09年3月期に310万台計画(各紙)
◎住友商、200億円でUAEの発電・造水事業の権益獲得(日経)
◎大同特鋼、10月出荷分から値上げ(日経)
◎三菱重傘下の「MRJ」事業に米ボーイングが協力(各紙)
◎信越化が福島に工場用地を取得――ウエハー増産を視野に(日経、毎日)
▽住生活GやTOTOなど住宅関連大手の09年3月期業績の下振れ懸念強まる(日経)
-サトーの09年3月期の純現金収支の黒字幅、在庫減少で拡大の見通し(日経)
◎日立金の08年4―9月期、営業益13%増――ハイブリッド車向け好調(日経)
▽伊藤園の08年5―7月期純利益59%減――緑茶販売伸び悩む(日経)
-USENやエイベGHDなど、音楽CDを店頭で「生産」の新会社設立(日経)
-ハウス、戸建て間取りをパターンから選択する新商品販売(日経)
-ブックオフが「自由価格本」を販売――定価の半値に(日経)
-トヨタの「プリウス」、9月の値上げ前に駆け込み需要(日経)
-レアメタルの高値修正相次ぐ――手持ち在庫の消化優先(日経)
▽鉄スクラップが一段安――電炉の調達控えで7月の半値に(日経)
▽板硝子、11億円の所得隠し(各紙)
◆注目銘柄
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材料難でした。
4日
【国内】
個人向け国債の募集開始(~30日)
《決算発表》
SUMCO、アルチザネットワークス、システムプロ、野田スクリーン
【海外】
ECB理事会
米8月チェーンストア売上
米8月ADP雇用統計(21:15/-3万)
米8月ISM非製造業景気指数(23:00/49.5)
原子力供給国グループ(NSG)臨時総会(ウィーン~5日)
英イングランド銀行(BOE)金融政策委員会
《決算発表》
シエナ