東京金相場は前日比10円高の4657円近辺で推移しています。実線は25日EMAや一目均衡表の雲上限がサポートとなり、底堅い展開が続いています。RSIは56%近辺で推移しており、中段保ち合い圏で指数密集圏を形成していることから、引き続きレンジ相場継続を暗示しています。平均足は5営業日連続で陽転していますが、高値を更新していないことから、それほど強いサインではなさそうです。ボトムサイクルは本日で31日目を形成しています。前回のサイクルが44日間でしたので、あと13日程度の日柄が残っていると云えます。