23日のNY原油は、クルド独立問題を背景としたイラク産原油の供給混乱などを受けて小幅続伸となり、前週末比0.06ドル高の51.90ドルで引けました。実線は25日EMAをサポートに底堅い展開が続いていますが、上値も9月28日の高値52.86ドルが抵抗として意識れて、方向感を探る展開となっています。RSIは61%近辺で推移しており、50%以上で指数密集圏を形成し始めていることから、若干買い優勢の展開を維持している状態です。平均足は先週末に陰転1手を形成したものの、昨日の相場で再び陽転したことから、強