買続王におれはなる！

[lopriderさん]

Q美「なんでそんなに機嫌がいいの？」

LOP「XX株がすごく下がった。」

Q美「それって持ち株でしょ。大損なんじゃ？」

LOP「いいや。現物だし、売るつもりもないから関係ないんだ。実はもっと買おうと思っていたから嬉しくてさ。同じ金額でたくさん買えるから、配当額がすごくあがるわけ。」

Q美「ふ〜ん。アナタは本当に株を売らないよね。買ってばっかり。なぜ？」

LOP「それはタイトルのように・・・自分は株を買うことを、企業のサポーター的な気持ちでしてるから。」

Q美「メタ発言ヤメロ・・・。てか、アナタってかなり変な人だよ。」

LOP「そうじゃない。本当に普通で平凡なほうだと思うんだ。だから100戦100勝はムリ。でも配当はなんの才能も必要ないし、好きになった会社の株を買って応援するだけ。すると配当をプレゼントしてくれるんだ。キミだって気前のいい親戚のおじさんとか好きでしょ。」

Q美「ちょっと株ってオモシロイかも。じゃYY株買って。ワタシの名義で買ったZZ株をぜ〜んぶ売っぱらっていいから。」

LOP「ええっ。なんで？」

Q美「あの会社の服が好きなの。買いに行くとカワイイからテンションがすごくあがるし。あの会社応援したいデス」

LOP「じゃ、来年買う。」

Q美「なんで〜。イマスグアナタシナサイ！」

LOP「今は踏み上げと言ってね、すごくたくさんの株を空売りした人たちが逃げ切れないでいる、割高な状態なんだ。逆日歩と言って、高利貸からお金を借りてるような悲惨な状態で戦っている人たちの戦場だから。来年にはバーゲンがあるからその時に、ね。」

Q美「ふ〜ん。バーゲンねえ。アハハ。じゃ、しょんないっか。なら、アナタその空売りっていうのの反対をやればもうかるんじゃない？」

LOP「うっ。キミらしくないスルドイ意見だね。けど他人の不幸につけこんだり、悪材料で叩いて空売りしたりするのはねえ。企業を応援して共存共栄でいくのが、自分にとっての投信だと思ってるんだ。」

Q美「はいはいカッコイイせりふデタ。にしても、このタイトルってもろパクリじゃね？」

「・・・・・」