【米国市場】
2日の米株式相場は続落。
ダウ工業株30種平均終値は29日終値比26ドル63セント安の1万1516ドル92セント、
ナスダック総合株価指数は18.28ポイント安の2349.24ポイントで取引を終えた。
原油先物価格急落を受けてインフレ懸念後退で買いが先行したものの、
下落が急激だったこともあり、石油株など資源関連の下げが指数を押し下げた模様。
ダウ構成銘柄では、GM、バンカメ、ホームデポ、アメックス、AIG、ベライゾンらが上昇した半面、
アルコア、シェブロン、エクソンモービル、IBM、メルク、キャタピラーらが下げた。
なお、シカゴ日経平均先物も下落。
9月物終値は前週末比210円安の1万2700円、大証後場終値を90円上回った。
為替:NY終値 108.59-108.65
外資系注文動向 売り2460万株 買い2770万株 差し引き310万株の買い越し
◎ニューヨーク原油一時10ドル安――供給不安後退で4月以来の105ドル台
▽米国株、小幅に続落――原油急落で資源株に売り
○車の充電、自宅で可能――伊藤忠都市開発が電気自動車対応型の分譲戸建てを発売へ(日経)
▽日欧成長率1%台前半に――OECD、今年見通しを下方修正(各紙)
▽8月の米製造業景況感指数、3カ月ぶりに景気判断の分かれ目の50割れ(日経)
-車ディーラー、相次ぎ海外へ(日経)
○三菱航空機の旅客機開発、富士重が参加(日経)
◎ユニクロ、好調続く――8月期既存店売上高、2.9%増(日経)
◎日産自、自宅で充電のハイブリッド車の開発進める(日経)
○日清医食、出版社を買収――健康関連事業を強化(日経)
-マクドナルド、FC化年内200店――千葉は12月に90店(日経)
-米グーグルが閲覧ソフト――ウィンドウズ寡占に風穴(各紙)
▽酵母工、製パン用イースト再値上げ(日経)
○SCEの携帯ゲーム機PSP、ネット経由でソフト購入可能に(日経)
○日立造、船舶エンジンを中国で生産――合弁を設立(日経)
▽国際石開帝石、洋上LNG基地建設計画――コスト高く採算悪化も(日経)
-リース大手8社の今期、新会計の影響大きく 一時的に利益上乗せ効果も(日経)
▽ヤマハ発、欧州で中小型車減産――内山常務が表明(日経)
▽シチズンHDと日清食株、スティールの保有低下(日経)
▽ソフトバンク、4―6月期のれん代が252億円増加(日経)
◎三和HD、海外事業が計画並みに――4―9月、産業用建材伸びる(日経)
▽合繊大手、炭素繊維の収益低迷――今期、株価押し下げ要因に(日経)
▽銅の国際価格、再び下落――3週間ぶり安値圏に(日経)
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