13日のNY原油は前日比0.85ドル高の51.45ドルで引けました。この日、トランプ米大統領が2015年のイラン核合意は国益に見合っていないとしてイランの合意順守を認めない意思を表明したことや中国の輸入量増加を材料に買い優勢の展開となりました。実線は25日EMAの上方で買い優勢の展開が続き、直近高値を上抜けてきました。RSIは中段保ち合い圏内の61%近辺で推移していることで、レンジ相場形成を暗示するカタチです。平均足は4営業日連続で陽転していることから引き続き上値を試す展開を示唆しています。8月