10日のNY白金は前日比18.3ドル高の936.50ドルで引けました。実線は9月8日高値1026.5ドルから昨日の10月6日安値906.5ドルまで120ドルの下落を演じました。RSIは9月22日にもっとも下落し5%近辺の水準から徐々に切り上げており、実線との逆行現象を形成している状態です。また、平均足については21営業日ぶりに陽転しました。通常は10営業日程度の過熱圏に入り、ボトムを付ける展開となりますが、今回はかなりの深押しとなった状態です。ボトムサイクルについては10月6日安値で38日目とな