先日、NHKスペシャル「人体」を見て思った事を書きたいと思う。
現在、全8回のうち2回が放送された。内容は各臓器が伝達物質(タンパク質)を通じてコミュニケーションを行い、相互に調整をしている。詳細については番組を見て欲しい。
将来、新規の化学物質の開発を行っている『創薬』が製薬会社のキーテクノロジーだが、人体のバランスを調整する『東洋医学』との融合した医療的な知見がキーテクノロジーになるではないか。
あくまで個人の感想だが···
化学物質による即効性の製剤は無くなることはないだろうが、人体メカニズムの解明が進めば、より複雑な予防医療ができるだろう。
長期的なスパンではあるが、サプリメントを製造する会社【大塚製薬(4578)】やタンパク質を合成することをキーテクノロジーとする会社【ペプチドリーム(4587)】、漢方【ツムラ(4540)】などが注目されるかもしれない。
そんなことを勝手に想像しなが書いてみた。