急に寒いくらいの陽気になっちまいましたが、日本株はなかなか強いですね。先日売ったオエノンホールディングス(2533)が、売ったあとも元気がいいのが悔しいけど、いつものことだしまあしょうがないです。
で、10/4現在の信用取引残高のグラフです。
売り残はかなりの減少、買い残は株数ではかなりの減少ですが、金額ではいくらか増加ってとこです。
日経新聞ではこんな記事でした。
10/4の記事
・株信用買い残 5週ぶり増加
→金額では確かに少し増加していますが、株数はマイナス18.6%にもなります。
日経で買い残・売り残に関するこの手の記事って、金額で言ったり株数で言ったりいろいろなので、注意が必要なようです。
信用倍率も記載されていますが、こちらは株数での計算だし。
・ドイツ総選挙や米税制改革を受け円安が進行 輸出企業の収益の追い風になるとの見方で個人の買いが増えた
・売り残の減少は3週ぶり 優待や配当狙いで現物を買うと同時に信用売りを手掛ける投資家が多かった
→踏みあげられたってわけじゃなようですね
10/5の記事
・東証2部指数6連騰 個人マネー流入
・「中小型株を好む個人は、業績に安定感のある東証2部の製造業に資金を移している」(カブドットコム証券)