唯我さんのブログ
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使えねぇ新人の存在意義
2017.09.25(月)
親方たちの飲み会に参加。
そこで、ジェネレーションギャップを超越した、超つかえねー若いもんの話が出た。
なまじ高学歴なだけに、やらかす話が笑えすぎる。
嘆いている、とうの本人が、昔、使えねーと話題の新人だった。
そのおみゃが、親方か・・・ 時が流れたと感じたのは、あっちだけじゃないはずだ。
親方よ、あっちは、あんたから学んだぞ。
一人つかえねぇヤツがいると、組全体の能力が、底からごっそり上がるってのは、ほんとーにほんとーのハナシなんだって。
一人そんなんがいると、事故率があがるから、他の全員が注意深くなる。一人いないものとして、段取りを組むから、余裕ってやつがうまれる。腕はないけどアタマいいやつを納得させるには、自分も理論を勉強しなきゃなんねぇ。腕一辺倒だった中堅どころが理論を学び出す。
その新人くんは、使えねぇと叩かれてんのに、現場に出続けて、音をあげない図太さがあるってことは、それなりのヤツだってことだ。いずれは戦力になってくる可能性が、ごっつい高い。
ココがチャンスだ。使えねぇ新人が、使えねぇうちに、チーム全体の能力アップしなよ。ただの使えない新人なら、そのうち頭勝負の部門に行ってそのまんま帰ってこない。根性あるやつなら、両方を行ったり来たりして、橋渡し役になってくる。
どっちにしろ、おみゃあの組にとっては万々歳じゃ。いいチームになるぞ^0^
ちなみにあっちは、いまだかつて、こんなにも使えねぇヤツはいただろうかと罵倒され続けた、伝説のお荷物だ。
それでも今は、でかいカオと態度で、堂々といすわってんぞ。常に売り手市場だぜ。けけけけけ^0^
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