本日は反動安もレーバーデー明け期待
29日のNY市場は下落。ダウ平均は171.63ドル安の11543.55、ナスダックは44.12ポイント安の2367.52で取引終了した。PC大手デルの予想を下回る決算を受けてハイテク銘柄を中心に売りが広がった。またレーバーデーの連休となることから一旦ポジションを調整する動きも広がり、終日軟調な展開となった。セクター別でも全面安となっており、特にテクノロジー・ハード・機器や半導体・同製造装置が軟調。シカゴ225先物清算値は大証比150円安の12910円。ADRの日本株は富士フイルム、ブリヂストン、コマツ、シャープ、ソニー、TDK、京セラ、トヨタ、ホンダなど対東証比較(1ドル108.8円換算)で全般冴えない。
今週はレーバーデー明けによる海外勢の資金流入によってボリューム増加が想定されるため、方向性は出てくると考えられる。日経平均も結果的には直近安値でのボトム形成が意識され、月足ベースでの一目均衡表の雲下限がサポートとして機能した格好でもあり、週初こそ週末の米国市場下落の影響から反動は出そうだが、リバウンド意識が強まり易いところではある。
物色としては週末の任天堂の上方修正が刺激となり、9月末に向けて業績の上振れが期待される銘柄を探る動きへ向かいやすいほか、配当を意識した流れも出てきそうである。そのほか、米ハイテク株の弱い動きから値がさハイテク株など日経平均への影響度が大きい銘柄が上値を抑える可能性はあり、基本的には材料株への物色が中心とみている。
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