TOPIX -1 @1,617
日経平均 -9円 @19,730円
TOPIXも日経平均も小幅続落した。北朝鮮情勢を巡る不透明感が強い中、3連休を控え持ち高調整の売りが出た一方、好業績銘柄や割安感が強まった銘柄に買いが入った。株価指数オプション8月物のSQは1万9825円92銭だった。日経平均のチャートを見ると、昨日は長陰線で下げ、今日は短陰線で続落した。下げ渋り感はあるが、反発を強く示すわけでもない。もし、来週、5月31日安値@19,589円を割り込むと、保ち合い相場のレンジを底抜けすることになる。
33業種中19業種が下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、証券(2位)、銀行(3位)、機械(4位)、その他製品(5位)となった。