ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 還暦記念速習49日間(死の哲学)
☠チベットの死者の書を讀む第44日目
模擬戦・シュミレーション挑戦「死の修行」
再送・トンレンの行(慈悲心を起こす行)
第2回【他者へのトンレン】
「すべての損失は、我が元に。」
「すべての利益は、他の元へ。」
トンレンは、いはば心の倒立・さかだち。
エゴイズムの一時的停止。いはば、止息(クンバク)。
導師;ほんま れいかい(佛名)
故人;山田太郎
喪主:山田の妻
導師「奥さま。今の太郎靈は、意成身(チベット佛教語≒幽体≒アストラル体)となって、第3バルドー(中有)をさまよってをりまする。
より良き人間界の徳の高い家に生まれ変われますやふに、供養をせねばなりませぬ。」
「それが為には、奥様の慈悲心が、なによりの助け。
そのこころは、いまの太郎靈は、いはば精神体ですのじゃ。
肉体が、なひぶん、たとゑば愛なんどは、普通人の7倍かんじます。人間のHの10倍以上の快感が、あるらしひ。
さらなるチベット・ヨーガの秘伝を、お教えします。」
山田の妻「よろしくお願いします。」
導師「このヨーガは、簡単な呼吸法と観想・イメージトレーニングによってなりたってゐます。
第2のトンレンは、ひとを傷つけてしまったり、迷惑をかけたりした自責の念を癒す行です。
とくにいまは、山田太郎忌・喪中の49日をやってるところです。
奥さまが、心ならずも、太郎くんを傷つけてしまったところに、トンレンの行を入れます。」
山田の妻「そんな~っ!
べつに私はなにも太郎には悪いことしてなひわ。」
導師「OM AH HUM VAJRA GURU PADMA SIDDHI HUM
一代さん、ウソ言っちゃいけませんて!」
山田の妻「きゃ~っ、急に思い出が~どんどん甦(よみがゑ)ってくる~~~~!・・・・・・太郎の浮気がバレたとき、おもわずフライパンで太郎の頭をたたいてしまった~!・・・・ほかにも・・・・イロイロ」
導師「それだけですか?」
山田の妻「・・・太郎とワタシ、職場結婚なんですけど・・・・・・あのその・・・・ワタシは、實は、・・・太郎の上司と・・・不倫してたんです。
太郎もウスウス気づいてたみたひ・・・・・でも見逃してくれたの。」
「では、奥さんいきますよ。息を吸いながら観想してください。
自分が太郎君を苦しめたところを。」
「つぎに、いきを吐きながら、太郎靈に、
ゆるしと感謝の念を送るのです。かふすれば、太郎靈も浮かばれまする。さらに、奥様のカルマの清算にもなりまする。」
【他者へのトンレン】 おはり。
今までブログに附けた二つのトンレンは、前行(準備段階のヨーガ)で、正行もありますが、なにぶん速習で、FXしながらブログに附けてゐる状態ですので、また後日。
またトンレンは、ヨーガですので、實行あるのみ。
小生も始めまして、約三週間目ぐらひ。
権威づけるわけでは、なひけれど、ダライラマ法王も毎朝しておらるとのことです。
第44日目 おはり