優利加さんのブログ
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米国株高のプラスと円高のマイナスが打ち消しあったため
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +97.58 @21,7111.01, NASDAQ +10.57 @6,422.75)。ドル円為替レートは111円台前半での動きだった。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が991に対して、下落銘柄数は884となった。騰落レシオは108.49%。東証1部の売買代金は2兆5460億円。
TOPIX +6 @1,627
日経平均 +29円 @20,080円
米国株高のプラスと円高のマイナスが打ち消しあったため、TOPIXも日経平均も小幅高で終わった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文で物価上昇の伸び悩みが続いていることが指摘された。これにより、金融緩和が維持されやすいとの解釈から、ダウ平均は史上最高値を更新したが、米長期金利は低下し、その結果、円高・ドル安となった。米長期金利の低下や円高・ドル安進行を嫌気し、銀行株や海運株は売られた。
33業種中23業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、精密機械(2位)、電気・ガス(3位)、空運(4位)、電気機器(5位)となった。
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