私が見るに、アマナという企業は横にばっかり伸びているように思えるのです。
つまり、ビジュアル制作能力をひたすら拡大しようとしているように思えるのです。
このやり方ですと、デジタルイメージの用途拡大を目指すわけです。
今までは私もこのやり方を強く推奨していましたが、景気回復が不透明な現状では、ビジュアル制作にばかり営業力を傾けるのも、リスキーに思えるのですよ。
私はここで、一時的に思い切って方針転換をしてみるのも良いのではないかと思うのです。
私からの提案です。
エンドユーザーに届く商品を開拓してみませんか?
現状では、アマナのビジネスでは、2つエンドユーザーへ届く商品がございます。
・ウェブ制作
http://amana.jp/#/service/visual_communication/web
・ビジュアルブックプロ
http://amanaimages.com/vbp/
と、実は2つしかないのでございます(笑)
ビジュアル制作はほとんどは、広告や雑誌の素材として使われるものですし、ストックフォトにしても、結局のところ現状では素材です。
この状況を変えるべきだとは思いませんか?
今の中小企業が生き残る道は、自分の持つ商品に付加価値を加えて、生産から販売までこなすことが、何よりも求められています。
例えば、パン屋さんでしたら山崎パンからパンを仕入れるより、自家製のパンを提供するとか、酪農家だったら牛乳で売るよりも、バター販売等や乳製品の飲食店経営まで担うとか、そういう縦への事業拡大が必須であります。
アマナさんは、現状では中小企業ではありますけれども、その中では際立って大きく、質も高い企業であります。
エンドユーザーへの商品の開発も、それほど障壁が高いとは思いませんよ。
私も今までいくつか提案しましたよね。
ポスターの販売やら、アマナイメージズの画像ポータルサイトへの進化や、フォトログの広告枠の販売、フォトログの勝手広告等の写真利用販売の促進などです。
ま、なかなか実行されないということは、アイデアとしてはイマイチなのでしょう(笑)
しかしそれほど金をかけずに出来ることもあると思います。
1円でも最終利益が増えることが見込めるなら、どんなことでも挑戦して欲しい。
再検討と、新たなアイデアの創出を、私はぜひアマナさんに行っていただきたいと思うのでありますよ。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
http://amana.jp/company/tsutawaru/
これですかね?
「伝える」から「伝わる」へ
我々の思いも伝わっていると良いですね(笑)
これですかね?
「伝える」から「伝わる」へ
我々の思いも伝わっていると良いですね(笑)
お邪魔します
確かにamanaさんは非常に質の高い物を提供していますよね。
私もいちファンとして今後の新たな展開を期待しております。
どちらかというと既存のビジネスモデルにはない写真などの使われ方?みたいな展開ができると面白いですし、この会社ならやってくれる!?ことを願ってというトコロでしょうか。
amanaさんの昔のスクリーンセイバーが好きでした
確かにamanaさんは非常に質の高い物を提供していますよね。
私もいちファンとして今後の新たな展開を期待しております。
どちらかというと既存のビジネスモデルにはない写真などの使われ方?みたいな展開ができると面白いですし、この会社ならやってくれる!?ことを願ってというトコロでしょうか。
amanaさんの昔のスクリーンセイバーが好きでした