ほんま そうかいさんのブログ

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平成相場三昧伝 還暦記念速習49日間(死の哲学)

☠チベットの死者の書を讀む第29日目


《慚愧の念もしくは自責への対処法。トンレンの行》


過去に自分が、何かひどいことをした、その状況を、いまだに☁罪悪感を感じる、思い出すのもためらうような状況を、ありありと思い浮かべなさい。」


「そして吸う息にのせて、それ(罪悪感)に対する全責任を受け入れるのだ。その行ないを一切正当化することなく、自分のしたことを、ありのままに認め、そのうえで、一心に許しを乞いなさい。」


「そして次に、吐く息に乗せて、和解を、許しを,癒しを、理解を送り出す。」


「つまり、非難を吸い込み、清算を吐き出すのだ。責任を吸い込み、癒しを、許しを、和解を吐き出すのだ。」

   出所;ソギャム・リンポチェ著「チベットの生と死の書」


 この呼吸法は、憶えとこ。60年間も生きてゐりゃ、そこはそこ、人を傷つけたことも有る。意識的に、無意識に、不注意に。

リンポチェ師に、言はせると、この行(トンレンの行)は、とくに強力な効果があるらしひ。和解への道を切り開くこともできる。

また生きてる間に作ったカルマの清算にもなる。


 この呼吸とともに思念を操作するといふテクニックは、チベット・ヨーガ独特のものだらふ。

正確にブログに附けるなら、*風(ルン)に、意識は從ひまする。

*風(ルン)≒プラーナ≒気(チー)≒氣(き) 

               第29日目 おはり

2件のコメントがあります
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    nyajyaraさん
    2017/7/13 22:55
    こんばんは。


    >不注意に

    高校時代に、手が悪い子がいました。
    脚と違い、手が悪いのはなかなかわかりずらい。

    同じ部活だったのですが、ある日、その女性が紐で物を縛っているときに、手が変な曲がり方をしていたので、「あ、手が!」と思わず口からでてしまいました。

    すると、その女性が、「今にわかるよ!」と一言。

    悪いことをしたな・・・と思って、同じ部活の女性にこのことを話すと、彼女も過去に同様に言ってしまって、同じように一言言われたとのことでした。

    強い女性なんですね。

    でもね、私たちは彼女の手が悪いと知ってから、何かとサポートしていたのです。例えば、クラスでチア・ガールに彼女が選ばれたら、私たちが自分たちで名乗りでてチア・ガールをやるとか決めていた。

    幸い、別の女性が選ばれてほっとしました。
    (進学校だったから、誰もやりたがらなかったのです)

    ところで、ぜひ、一生に一度、チベットに行ってください。
    nyajyaraの再度行ってみたい国の一つがチベットです。
    中国から早く独立してもらいたい。

    今日、中国の民主化活動家が肝臓癌で亡くなりました。一国一党制を批判した人で、長い間拘置所生活をおくっていました。
    中国もこういう点(民主化活動家は逮捕・拘束される)は刈上げ君の国と大してかわりはありません。
    昨日、テレビで特集を組んでいました。ご覧になりましたか?

  • イメージ

    nyajyaraさん。おはようございます。

    nyajyaraさんは、それにしても、アステカの寺院といい、チベットといい、スピリチュアルな場所に行かれる方ですね。

    小生は、親の介護で、ほぼ5年、家を離れたことがありません。

    ま、陰の時は陰を尽くせで、スピリチュアルなスタディは、読書とヨーガの実践で進めようと思います。

    それでも、「百聞は一見にしかず」かも。  拝

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