ちょっと前の、琉球新報の記事です。
他者から自分の意見を批判される。
→ 批判=悪
と考える人がいるようだ。少なくとも今井氏はそうらしい。
政治家は、おかしいと思えば批判しないと。
でもって、その批判がおかしいと思えば、説得力のある反論をしないと。
論戦こそ政治家の命と思うのだけどね。
ただ、今の世の中、とくに若い人は、批判=悪ととらえる人もいるようだ。
今井氏のように。
職場で、若い人に、ちょっと注意する。
極めてまっとうな批判をしたつもりだが、
不貞腐れて、拗ねてしまう。
おかしいと思えば反論すればよいし、
自分が誤っていると思えば自らをただせばよい。
ただ、それだけ。
にもかかわらず、変に自分を正当化しようとするから、
ややこしいことになるだけ。
今井氏に関しては、教養がないと思う。
単に教養がないだけでなく、政治家としての資質に欠くのでは?
とも思う。論戦をするには、ある程度のベースが必要であるが、
それがないように思った。
世の中そういう人が多いようにも思う(実体験に基づけば)。