mariyoko233さんのブログ

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子供の歯を虫歯から守ろう

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人工甘味料が入ってるものは避けて

まずは、なぜ虫歯になるかということを考えなければなりません。歯は食べ物を口の中に入れて咀嚼するうちに口の中が酸性になり、歯の表面が脆くなります。そうなることにより虫歯菌が侵食していき、虫歯になります。虫歯菌の好物は糖分です。例えばチョコレートやアメ、ガムなどお菓子を代表されるものには多くの糖分・人工甘味料が含まれています。やはりそのような人が人工的に作ったお菓子には、少なからず歯に悪影響のあるものがあるということを理解しなければなりません。

 飲み物はどうしたらいいのか?

飲み物も同じです。子供は甘いものが大好きです。ですが、お菓子と一緒にジュースを飲ませることはお勧めできません。先程言った通り虫歯菌は糖分が大好きです。また、夏で暑いからきちんと水分をと思いスポーツドリンクなどの容易に水分を体に吸収させる飲み物を与える方がいますが、これもお勧めできません。スポーツドリンクの中には想像以上の砂糖が入っているからです。では、果汁100%のジュースはどうでしょうか。答えは『勧められない』です。まず、果物には果糖というものがあり、また柑橘系(オレンジやグレープフルーツ等)はとても強い酸性を示します。よって、決して歯に優しいということは言えないと思います。(遠心鋳造機
 
何を食べれば、飲めばいいの?

決してお菓子を食べてはいけないということではありません。子供の成長に食育というものはとても大切になってきます。まずは、『食べ過ぎない』ということでしょう。また、極力人工的なお菓子を控えて、バナナやリンゴ、蒸したさつまいもなど自然由来のものをお勧めします。毎日、もしくは一日に何度も食べなければ甘いお菓子も大丈夫。

また、飲み物は水や牛乳、もしくはカフェインの入っていないお茶を勧めます。飲み物には酸性のものが多く、体にはいいが歯にダメージを与えるものも少なくありません。よって、歯のことを考えると、味気のない質素なものが選ばれてしまいます。

固いものを食べれば歯と顎が丈夫になる?

よく聞く言葉だと思います。これについて私は違うと思います。確かに、現代人は祖先に比べて柔らかいものを食べるようになり、それに伴い顎も細く進化(劣化?)してきています。だからといって固いものを小さい時から食べさせれば歯や顎が強くなる…と思われがちですが、人は生まれ持ったものがありそれを自分で進化させることは難しいと考えます。また、乳歯は永久歯よりも弱いので欠ける等の心配もあります。固いものを食べさせるより、『よく噛んで食べる』方が、良い影響を与えます。(歯科用バー
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