日経平均 ; 19553.86 (-261.02、2日続落)
TOPIX ; 1555.01 (-20.81、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3069.97 (-18.60)
マザーズ ; 1057.18 (-9.70、2日続落)
日経平均は大幅続落。トランプ大統領のFBIへの介入疑惑から不安が急速に高まり、今日はまとまった売りが出ました。日経平均2万円台はまた遠い世界になってしまうんでしょうか(^^;
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日経平均は261円安と大幅続落、買い戻しで下げ渋るも戻りは限定的=18日後場
5月18日(木)15時19分配信 モーニングスター
18日の日経平均株価は、前日比261円02銭安の1万9553円86銭と大幅続落して取引を終了した。現地17日の米国株式は、米トランプ大統領によるFBI(米連邦捜査局)への介入疑惑が高まり、政治的混乱が経済政策に与える悪影響が懸念され急落した。その流れを受け、東京市場も朝方から売りが先行、午前10時9分には同365円15銭安の1万9449円73銭を付ける場面もみられた。売り一巡後、「売り方の買い戻しで下げ渋る動きとなった」(中堅証券)が、戻りの動きは限定的だった。東証1部の出来高は21億8463万株で、売買代金は2兆7198億円。騰落銘柄数は値上がり370銘柄、値下がり1574銘柄、変わらず71銘柄だった。
市場では「個人投資家は日経平均が2万円の手前でもみ合うなか、買いポジションを外す動きを進めていたことから、今回の調整を冷静にみているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が下落。大和証G <8601> や野村 <8604> などの証券株や、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株も安い。旭硝子 <5201> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株や、DMG森精機 <6141> 、コマツ <6301> などの機械株も軟調。日立 <6501> 、三菱電機 <6503> などの電機株や、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株も安い。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち29業種が下落、4業種が上昇した。
個別では、JACR <2124> 、関電化 <4047> 、ルック <8029> 、出光興産 <5019> 、ペガサス <6262> などが下げた。半面、ソルクシーズ <4284> 、沢藤電機 <6901> 、エムアップ <3661> 、enish <3667> 、オプティム <3694> などが上昇した。
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