もし、残りのGWをどう過ごそうか決めていないなら、
金運の向上と、山歩きをするのはどうだろう?
奥武蔵にある、聖神社と蓑山。
ここは、和同開珎が造られるきっかけとなった銅鉱石が発見された場所だ。
無文銀銭や富本銭もあるが、流通通貨としては最古と言われる和同開珎。
そのゆかりの神社として聖神社は金山彦神をお祀りし、
鍛冶だけでなく、商売繁盛や金運上昇などにご利益があるとのことだ。
私たち投資家としては、ぜひご利益にあずかりたいところ。
そんなわけで、先日お参りしてきた。
行きは、秩父鉄道の和銅黒谷駅から歩いて聖神社にお参り。
そして和装採掘露天掘跡に立ち寄り、蓑山山頂へ。
帰りは別のルートを通って下山し親鼻駅に。
もちろんルートは逆でも可。
(ただし、秩父鉄道は本数が少ないので乗車や乗り継ぎの際は、
時刻表や乗換サイトを確認しておくことをおススメする)
なお山頂まで車で行けるらしいので、
体力に自信の無い方はそちらをどうぞ。
現在日本は自国の通貨を発行し、それを経済の血流として流通させている。
しかし、昔はそれができずに、中国から宋銭などの通貨を輸入し使っていた時期もあった。
様々な理由と成り行きから、そうせざるを得なかった(もしくは、そうするほうが良かった)のだろうが、
不都合はあったのではなかろうか。
現在でもユーロの導入などにより自国の通貨を持たない国が、
困難に陥っているケースがある。
通貨の発行とコントロールは、大切な事だと痛感してしまう。
・写真1:頂上の展望台からの景色。晴れていて写真家の腕がもっと良ければ、素敵な写真がとれるはず。
・写真2:山で遭遇した野生動物。山にいたんだから山猫に違いない。気をつけろ!