湾岸戦争、グラナダ侵攻、アフガニスタン戦争、イラク侵攻。
いままで、こういう形になって、つまり大兵を派遣して、米軍が戦争を取りやめた事例を私は、知りませぬ。
悲しからずや、戦争は、あるとおもう。
以下は、そのシュミレーション。
現在の北朝鮮の戦闘機は、冷戦時代のミグ戦闘機が、主で、ロシアや東ヨーロッパでは、もはや役にたたぬと廃棄されたしろもの。
空母からの艦載機で十分。制空権は、10分でとれる。
次にイージス艦からの巡航ミサイルで、指令所や、特に北朝鮮のミサイル発射基地を潰してしまう。所要時間15分。
さらにスティルス戦闘機で、移動式ミサイル発射機を叩き潰す。
さらに、そのスティルス戦闘機で、朝鮮の奥地、中朝国境の山間部の地下にある核兵器発射基地をバスターミサイル(先端にドリルがつき、地中に潜るミサイル)で潰してしまう。所要時間30分。
金正恩の居住エリアは、地対地ミサイルやスティルス爆撃機B15Bの高性能爆弾で、吹き飛ばす。所要時間20分。
カリアゲよ!さぁ早く、おとうさまのところへゆくのだぞ。
さらに、攻撃が不十分だったら、あとづめの日本を立った航空機によるダメ押しの爆撃。核施設、製造基地なんぞを荒野にする。核研究所も同じ。
SLBMを積んだ北朝鮮潜水艦は、潜水艦戦にもちこんで、沈めてしまう。
これで一応、軍事目的(核設備の破壊、金正恩の殺害)は、終了。
しかし、沢山の将兵や戦火に巻き込まれた民間人が、死んでゆくのだろうな。
「人類の文明の目的とは、なんぞや。人類の撲滅である。」
「人類とは、地球に張り付いた疥癬である」
フリードリッヒ・フォン・ニーチェ言