天地人さんのブログ

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2017年4月10日(記録のみ)

日経平均 ; 18797.88 (+133.25、2日続伸)
TOPIX ; 14899.65 (+9.88、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 2930.05 (+14.22、2日続伸)
マザーズ  ; 1030.39 (+4.59、2日続伸)

日経平均は2日続伸。雇用統計と米中首脳会談を通過し、一旦買い戻しという感じでしょうか。私にとっては、今年に入ってからずっとVIXやREITが下がったのを確認して買い増すだけの相場が続いてます(^^;

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日経平均は133円高と続伸、円安好感で買い先行、一時1万8800円回復=10日後場
4月10日(月)15時24分配信 モーニングスター

 10日の日経平均株価は前週末比133円25銭高の1万8797円88銭。前場は、米長期金利の上昇を背景にした円安・ドル高を好感し、広範囲に買いが先行した。円が弱含むとともに上げ幅を徐々に拡大し、1万8850円80銭(前週末比186円17銭高)まで上昇したが、一巡後は前引けにかけては伸び悩んだ。後場は、売買が交錯し、しばらく前場終値1万8786円72銭(同122円09銭高)近辺で小幅もみ合いが続き、その後強含む場面もあったが、買い進む動きは鈍く、大引けにかけて上値が重くなった。新規の手掛かり材料に乏しく、現地10日のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気もあり、様子見気分となった。

 東証1部の出来高は17億3234万株、売買代金は1兆9299億円。騰落銘柄数は値上がり1405銘柄、値下がり504銘柄、変わらず104銘柄。

 市場からは「チャートは崩れかけているが、来週後半からは騰落レシオも上昇するとみられ、下値は堅そうだ。ただ、ここからリバウンドがあっても買い上がる材料に乏しく1万9000円オーバーは厳しいだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、三井金属 <5706> 、住友電工 <5802> などの非鉄金属株が堅調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、オリックス <8591> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株も買われた。

 個別では、米ヤンセンファーマ社との間で創薬共同研究開発契約を締結したペプチドリーム <4587> がストップ高。18年2月期は連結営業利益34.6%増を見込むエスクローAJ <6093> や、17年11月期第2四半期(16年12月-17年5月)および通期の連結業績予想を上方修正して中間期配当予想を増額した大有機化 <4187> もストップ高。防衛関連の石川製 <6208> や、第2四半期(16年9月-17年2月)の連結業績予想を上方修正したコシダカHD <2157> などの上げも目立った。

 半面、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が軟調。国際帝石 <1605> などの鉱業株もさえず、明治HD <2269> 、森永乳 <2264> などの食料品株も安い。

 個別では、第1四半期(16年12月-17年2月)の連結決算で営業利益61.4%減のファーストブラザーズ <3454> や、18年2月期は連結営業利益8.4%減を見込む久光薬 <4530> が大幅安。17年2月期の連結業績予想を下方修正したOlympic <8289> や、ロート <4527> 、デザインワン <6048> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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