2017年3月31日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 18909.26 (-153.96、2日続落)
TOPIX ; 1512.60 (-14.99、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3045.84 (+9.61)
マザーズ  ; 1070.89 (+6.27)

日経平均は大幅続落し、19,000円割れで3月相場を終了。すっきりしない形での年度終わりとなりましたが、新年度相場に入って動きが出るか期待したいところです。決算もあるし、実際に動くのは5月の連休明けくらいからになりますかね~。

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日経平均は153円安と続落し安値引け、利益確定売りに下げ転換、1万9000円割れ=31日後場
3月31日(金)15時26分配信 モーニングスター

 31日の日経平均株価は前日比153円96銭安の1万8909円26銭と続落し安値引け。1万9000円割れは27日(1万8985円59円)以来4日ぶり。朝方は、30日の米国株高や円弱含みを受け買い優勢で始まった。その後やや伸び悩んだが、1ドル=112円台への円安・ドル高を支えに再度引き締まり、前場終盤には1万9210円92銭(前日比147円70銭高)まで上昇した。後場は売り物がちで始まり、上げ幅を縮小したあと、下げに転じた。利益確定売りが続き、軟調に推移した。年度末要因から機関投資家による益出し売りの影響などが指摘された。

 東証1部の出来高は22億2223万株、売買代金は2兆5881億円。騰落銘柄数は値上がり270銘柄、値下がり1677銘柄、変わらず65銘柄。

 市場からは「3月期末で機関投資家が益出しに動いたもようで、トランプ米大統領が中国や日本との貿易赤字縮小に向けた大統領令を発令するとのニュースや、2月の新設住宅着工戸数が8カ月ぶりに減少したことも懸念材料となった。ただ、名実ともに新年度入りする4月は機関投資家も動きやすくなり、4月買い越し傾向の外国人投資家にも期待したいところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、住友倉 <9303> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株が下落。マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> などの水産農林株も軟調。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、丸紅 <8002> 、三井物産 <8031> などの卸売株も売られた。

 個別では、経営統合に向けた検討を終了した森永乳 <2264> がストップ安となり、森永菓 <2201> も大幅安。OCHIHD <3166> 、小野建 <7414> 、高田機工 <5923> 、日阪製 <6247> などの下げが目立った。

 半面、東ガス <9531> 、東北電力 <9506> などの電気ガス株が堅調。

 個別では、北の達人 <2930> 、ヘリオスHD <6927> 、アルファCo <3434> 、グローバル社 <3271> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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