日経平均 ; 19063.22 (-154.26)
TOPIX ; 1527.59 (-14.48、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3036.23 (-3.55、2日続落)
マザーズ ; 1064.62 (-7.70)
日経平均は反落。NY市場も崩れてきているので、なかなかすっきり上昇とはならないようです。今年はこの辺の価格帯の推移が本当に長いですね。。。
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日経平均は154円安と反落、時間の経過とともに下げ幅を拡大=30日後場
3月30日(木)15時21分配信 モーニングスター
30日の日経平均株価は、前日比154円26銭安の1万9063円22銭と反落して取引を終えた。前場はNYダウの反落などで小安い場面でのもみ合いが続いたが、午後に入り時間の経過とともに下げ幅を拡大。午後2時58分には、同174円00銭安の1万9043円48銭ときょうの安値を付ける場面が見られた。為替市場は、一時1ドル=111円40銭台と、29日の終値111円09-11銭から円安に振れる場面がみられたが、株価へ影響は限られた。東証1部の出来高は18億4941万株で、売買代金は2兆605億円。騰落銘柄数は値上がり338銘柄、値下がり1572銘柄、変わらず100銘柄だった。
市場では「きのう29日に配当落ち分を即日で埋めるなど、地合いは良いとみられたが、現地29日のNYダウが反落し、反発が1日にとどまったことで、相場の持続性に対する警戒感が強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、東ガス <9531> や大阪ガス <9532> などの電力ガス株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ・紙株が下落。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株や、アシックス <7936> 、任天堂 <7974> などのその他製品株が安い。大成建設 <1801> 、清水建設 <1803> などの建設株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も軟調。7&iHD <3382> 、イオン <8267> などの小売株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も下げた。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇した。
個別では、沢藤電機 <6901> 、KLab <3656> 、デザインワン <6048> 、日精線 <5659> 、オハラ <5218> などが安い。半面、北の達人 <2930> 、ジーンズメイト <7448> 、東陽倉 <9306> 、平河ヒューテ <5821> 、Br.HD <1726> などが高い。
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