2017年3月23日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 19085.31 (+43.93)
TOPIX ; 1530.41 (+0.21)
JASDAQ指数 ; 3025.86 (+2.01)
マザーズ  ; 1044.13 (+10.71)

日経平均は小幅反発。19,000円を一時割れましたが終値で回復し、この辺は底堅いという感じでしょうか。

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日経平均は43円高と4日ぶり反発、後場の取引終了間際に上げ幅を拡大する場面も=23日後場
3月23日(木)15時16分配信 モーニングスター

 23日の日経平均株価は、前日比43円93銭高の1万9085円31銭と4日ぶりに反発した。前場は対ドルでの円高進行を嫌気し売りに押される場面が見られたが、下値を試す動きは見られず下げ幅は限られた。午前には参議院予算委員会で、学校法人「森友学園」問題をめぐる籠池泰典氏に対する証人喚問が行われたが、相場への影響は限定的だった。午後に入り堅調な動きが続き、取引終了間際の午後2時58分には、同63円73銭高の1万9105円11銭ときょうの高値を付ける場面が見られた。為替市場は、1ドル=111円30銭台と、22日の終値111円50-51銭からは円高に振れたが、日中の動きは限られた。東証1部の出来高は17億5963万株で、売買代金は2兆1905億円。騰落銘柄数は値上がり824銘柄、値下がり1037銘柄、変わらず149銘柄だった。

 市場では「1万9000円割れの水準では押し目買いが入り、底堅い展開だった。現地23日に予定される医療保険制度改革法(オバマケア)代替法案の採決の行方が注目される」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JX <5020> などの石油石炭株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、関西電力 <9503> 、東ガス <9531> などの電気・ガス株も高い。日ハム <2282> 、アサヒ <2502> などの食料品株や、第一生命HD <8750> やT&DHD <8795> などの保険株も堅調。三菱マテリアル <5711> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も買われた。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち17業種が上昇、16業種が下落した。

 個別では、23日付の日刊工業新聞が、分社して設立する半導体メモリー新会社について、早ければ18年度の株式上場を前提に売却手続きを進めていると報じた東芝 <6502> (監理)が急反発。その他では、沢藤電機 <6901> 、サイバーコム <3852> 、ユーシン精機 <6482> 、ダイキアクシ <4245> などが高い。半面、22日引け後、17年3月期の連結業績予想の下方修正と期末一括配当予想の減額を発表したOKK <6205> 3日続落。その他では、マネックスG <8698> 、ツツミ <7937> 、カカクコム <2371> 、DeNA <2432> などが安い。

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