ECBナイト!ドラギ記者会見の見どころ展望を簡単解説

ゆきママさん
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今日はドラギナイトですね。21:45にECB理事会の結果発表、その後22:30からドラギECB総裁の定例記者会見が行われます。今回も特に政策の変更はないでしょうが、政策の方向性は注目されています|ω'*)ジー

ちなみに前回もそこそこドラギマジックは成功し、直後はユーロ売りに傾いたんですよね。新味に欠けるドラギの発言でユーロが売られるとは思っていなかったのですが・・・。まぁ賞味期限は短く、すぐに反発しましたけどね。

↑前回1月19日の会見直後はユーロ安。(チャート:外為どっとコム
ここまでの値動きについてまとめると、昨日(8日の東京市場は、1ドル=113.50〜114.00円台で軟調気味の推移となりました。序盤に発表された中国の貿易統計が3年ぶりの赤字となったことをやや嫌気する形で値を下げました。ただ、終盤には米長期金利(10年債利回り)が上昇したことでやや買い戻されています。

海外市場は、1ドル=113.60〜114.70円台で1円幅を超える上昇となりました。欧州市場でも米長期金利の上昇が続き114円台を回復し、続くNY市場ではADP雇用報告が予想を大幅に上回る数字を記録したことで高値をつけました。ただ、終盤にはアメリカの原油在庫増を受けて、原油が大幅安となりドル円も大きく下落して取引を終えています。

今日は比較的底堅い推移ですね。ルペンリスクも大きく後退したことが報じられており、リスクオン気味です。原油に関しては在庫増はもちろんですが、ロシアの減産履行が進んでいないことも要因となっています。必ずロシアはどこかで裏切ると・・・(*`ω´*)

というわけで、今夜のECBイベントの見どころや相場展望について解説していきますので、ぜひお読みいただければと思います。

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