sariさん おはようございます。
一昨年のことですが妻が座骨神経痛になりまして入院こそしなかったのですが床に伏すことが多くなり、田舎の畑には帰省できていないのですよ。
昨年は住んでる市の60歳以上の方が借りられる老人農園の抽選で当たりわずか10㎡にジャガイモ、ナス、万願寺唐辛子、ミニトマト、サニーレタス、安納芋などを育てました。
植物は雑草をとってあげ、鍬で周りを耕して土中に空気の層を作り水をあげるだけで自立してどんどん成長します。
植物が本来もっている生命力ってすごいです。
都会の菜園で夏場に毎朝、毎夕お水をあげているのを目にすると、あまり野菜に過保護にならないのが美味しい野菜や果物になることが多いです。
トマトは特にそうですね。
植え始めは根付くまでは水も与えてあげないといけないですが
あとは一週間に一度でも、そのほうが美味しくなりますね。
プロに聞くと、土中に水分が少なくなると野菜自らが根を張って水分を吸収しようと根を張っていくんだそうです。
根張りが野菜や果物をより美味しくできることを知りました。
一昨年までは金曜日の夜から田舎にマイカーで帰省して、土日は朝から夕方まで畑にいました。
ほとんどの野菜栽培にも挑戦しました。
5月から9月末までは雑草がすごいです。
最初は草刈りで帰省していたのに、野菜作りを40代からはじめ、野菜たちとふれあうようになり大好きな趣味になってしまいました。
妻の体調もあるのでゆっくりになりますが野菜作りを再開したいです。
育った故郷ですので近所の人たちとの語らいがまた楽しい一時です。
ストレス発散と夢中になれる時間に感謝しながら都会に帰ると
新たな元気と勇気がでてきます。
気分転換って大切だと思います。