2017年2月1日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 19148.08 (+106.47)
TOPIX ; 1527.77 (+6.10)
JASDAQ指数 ; 2871.06 (+2.20)
マザーズ  ; 990.72 (-3.12、2日続落)

日経平均は反発。円高・ドル安を背景に寄り付きは売られましたが、その後は前日大きく下げていた事もあり、買い戻しが優勢となりました。 私のPFの中では前日決算発表組では2497 ユナイテッドが上昇、一方で6186 一蔵は下落。決算発表、滑り出しとしてはまあまあかなという感じです。

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日経平均は106円高と3日ぶり反発、円高一服など支えに上げ幅広げる=1日後場
2月1日(水)15時25分配信 モーニングスター

 1日後場の日経平均株価は前日比106円74銭高の1万9148円08銭と3日ぶりに反発。後場寄り付きから買いが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が強含んだ流れを受け、再びプラス圏入りして始まった。円高一服や業績底入れ期待を支えに上げ幅を広げ、一時はこの日の高値となる1万9155円79銭(前日比114円45銭高)まで上昇した。その後はやや伸び悩む場面もあったが、根強い買い気に引き締まり、高値水準を保った。

 前場は、円高・ドル安が警戒され、寄り付き直後に125円安まで下落。売り一巡後は、円伸び悩みもあって押し目買いに上げに転じる場面もあった。

 東証1部の出来高は20億3217万株、売買代金は2兆5281億円。騰落銘柄数は値上がり1162銘柄、値下がり694銘柄、変わらず146銘柄。

 市場からは「13週線で下げ止まり、チャート的に下値支持線として意識されている。ただ、決算絡みで個人投資家は動いているが、機関投資家は手控えで、先物・インデックス売買で動いている感じだ。1万9000円を挟んでのレンジ内にとどまり、新たな材料が出ないと買い上がる状況にはならない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、17年3月期の連結業績予想を上方修正して期末配当20円実施予定のJFE <5411> や、新日鉄住金 <5401> 、大同特鋼 <5471> などの鉄鋼株が上昇。関西電力 <9503> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株も堅調。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も買われ、東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株も高い。

 個別では、第3四半期(16年4-12月)の連結決算で営業利益3.79倍のワタベ <4696> がストップ高。第3四半期(同)の連結決算で営業利益64.3%増のスタートトゥ <3092> や、第3四半期(同)の連結決算で利益が通期計画を超過達成して自社株買い発表のプロネクサス <7893> も大幅高。第3四半期(同)の単体決算で営業利益11.1%増、1対2の株式分割も発表したCTS <4345> などの上げも目立った。

 半面、17年3月期の連結営業利益予想を下方修正した任天堂 <7974> や、アシックス <7936> などのその他製品株が下落。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株や、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株もさえない。

 個別では、自社株買い発表も17年3月期の連結業績予想を下方修正した新光商 <8141> が大幅安。17年6月期の連結売上高・営業利益予想を下方修正したブレインパッド <3655> や、17年3月期の連結業績予想を下方修正した日本調剤 <3341> 、第3四半期(16年4-12月)の連結決算で営業利益17.2%減のコニカミノルタ <4902> も下落。キャリアデ <2410> 、ムゲンエステ <3299> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。

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