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外国人投資家が再び日本株を売り始めている

株価上昇の「当面の好材料」はなくなった?

東洋経済ONLINE記事感想です(http://toyokeizai.net/articles/-/156378

(引用・要約)
■外国人投資家は「売り」に転じた
・過去をさかのぼると、ITバブルがピークに達した2000年、ドル建てベースの日経平均株価は193ドルまで買われていた。
・現在、足元では17年ぶりの高値圏となる170ドル前後まで戻している。

・2017年1月第3週(16日~20日)の投資主体別の売買動向を見ると、日本株を買っていた海外勢は、いったん売り越しへと転じた。

■昨年6月のBrexitによる信用売りと12月の買戻し
・昨年の6月、英国が欧州連合(EU)離脱を決定し、日経平均が一時1万4952円まで急落したのは記憶に新しい。
この際、信用取引を通じて空売りをしかけた投資家も少なくない。
・12月下旬まで損失覚悟の買い戻しを迫られていた投資家も多い。

■日本株の下値は限定的か
・1月末の日経平均株価は1万9041円まで大幅続落
・為替市場では、運用リスクを避ける動きから、一時113円台まで円買いドル売

・終値ベースでは、大発会(1万9594円)が高値
・1月の日経平均は前年末比73円安とマイナス圏

・今後、テクニカル面では騰落レシオに注目
・1月31日の値下がり銘柄数は1500を超え、騰落レシオからみた限りでは、目先の底値圏

・完全雇用に近い米労働市場の伸びしろは限られており、株価の上昇要因にはなりにくそうだ。

・10日には日米首脳会談が開かれるが、自動車の通商交渉が焦点となる見通しで、米国側は日本に米国内でのさらなる雇用創出を求めてくることもありそうだ。とすると、これも日本株の上昇要因とはいえない。

・仮に今2017年3月期末の想定レートを1ドル=110円と仮定すると、
 日経平均の1株益(225銘柄を1つの会社に見立てた計算)は約1250円になりそうだ。

・2012年以降のアベノミクス相場における予想PERのレンジである14~16倍を当てはめると、1万7500(=1250×14倍)~2万円(=1250×16倍)のレンジが想定される。企業業績面でよほどの大幅上方修正でもない限り、利益確定売りが優勢になる可能性もある。

・ただ、年金基金の売買を反映するといわれている信託銀行が日本株を買い越しつつある。仮に1万9000円を再び割りこんだとしても、1万7500円までの下落は考えづらく、日本株の下値は限られそうだ。

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(感想)

外国人投資家は「売り」に転じた……のでしょうか?

なかなか、リアルタイムな情報は手に入らないので、
現在進行形は別かもしれないけど、日本株を買う誘因が乏しいような気もするわけで・・・

みんかぶのブログを見ると、今まで元気のなかった売り方さんと思われる方が元気が出てきたように見えるw

逆に買い方……どうでしょ? 元気がないように見えますね。
イバンカさんが、「あなたは、安倍晋三首相に従っていればいいのよ」
と言ったらしいですが、今日の株価を見る限り、
何ら影響はないみたいですね。

とはいえ、一寸先は闇。
明日は明日で、どうなるかわからない。
軽々しい予断は禁物。

明日の爆上げに期待していますが、

アナリストさんの企業業績の好調ないし上振れを予想する根拠って、
円安だけなんですよね。
その円安が崩れたら、企業の業績だって今後は分からない。


下げたら下げたなりの対応をします。
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