雪風改さんのブログ
ブログ
日本の場合… グローバル化と保護主義に考える。
最近、個人的には先進国の成長力鈍化は他でもないグローバル化で成長力が伸び悩んでいるような気がする。
本来グローバル化は絶対多数の絶対幸福では、限りなく発展途上国に賃金やコストを合わせなければならず、品質や価格帯もそれに準じたモノを提供しなくてはならない…。
貧富の差で見ると… 途上国では貧富の差が基本的には大きく… 極めて政治的な一部の人々によって企業家、政治家が富を独占する傾向にある。
これもグローバル化されてきている… 先進国の場合、企業家と資産家がそれにあたる…。
かっての日本は保護主義時代に高度成長期を迎えた。
これは、何処の国々も完全なグローバル化が進まず輸出先の関税があっても、競争で勝ってきたという歴史がある。
アメリカと日本の自動車貿易摩擦も個人的には関税や輸出自主規制など含めれば日本側の圧勝であったと思う。
日本の製品は世界標準の一段上をいってると思う。
ただこれはグローバル基準ではなく… 日本基準である。
これが日本企業の… 特に家電製品は致命的な敗戦となる…。
けっきょくグローバル化で各製品がより安い労働力… 安価なモノを基準にせざろうえない途上国に品質で勝負をかけて負けた… これもグローバル化を読み違えたわけだ。
話は横道にそれたがグローバル化により世界標準に合わせるように所得下がり続け… インフレもならず経済成長も伸びず… よって子供も増えず… とバブルにより失われた20年ではなく、グローバル化によってそれがなされたと個人的には考えてる。
しかし今… 先進国は内向きになりEUもフランスの大統領選挙でどう転ぶか判らない… そうなればグローバル化の崩壊がおこりやや保護主義的な状況が起こるとおもう。
そうなれば… 良い物作りを心掛けてる日本。
個人的には日経暴落するも最高の買い場になると個人的には考えてる。
最近、私のブログで話しは飛躍してるが… 混迷期に入ろうとしてる時期に多様な考え方を養うのは悪くないと思うので…。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。