日経平均 ; 18308.48 (+1.44)
TOPIX ; 1469.43 (+0.86)
JASDAQ指数 ; 2668.09 (+7.11、3日続伸)
マザーズ ; 922.48 (+1.01、3日続伸)
日経平均は小幅反発。今日で11月終了、今年もあと一ヶ月ですね。今月の上昇で私のPFもようやく昨年7月の水準に近づいてきました(まだ超えてません・・・)。資産的には去年の8月後半の暴落以降は失われた1年3ヶ月だったわけですが、今年はいくつか利益確定をしましたし、当時よりPF構成は良くなったと思うので、まあムダではなかったのかなと。今はまた高値圏なので、ここから下落して停滞に逆戻りするリスクもありますけれども。。。
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日経平均は1円高と3日ぶり小反発、前日終値挟んでもみ合い、OPEC総会控え様子見気分=30日後場
15時22分配信 モーニングスター
30日後場の日経平均株価は前日比1円44銭高の1万8308円48銭と小幅ながら3日ぶりに反発。昼休みの時間帯に円相場が弱含んだこともあり、後場寄り付きは買い物がちで始まったが、すかさず利益確定売りに押され、再度マイナス圏入り。その後は売買が交錯し、前日終値を挟んでもみ合いが続いた。現地30日のOPEC(石油輸出国機構)総会を控え、様子見気分が強まった。
前場は、前日の米国株高や円弱含みを受け買い先行で始まったが、円が対ドルで強含みに転じるとともに下げ転換する場面もあった。その後持ち直したが、上値は限定された。
MSCI構成銘柄の定期見直しによるリバランス(銘柄入れ替え)などに伴い、東証1部の出来高は26億7116万株、売買代金は3兆2492億円と拡大した。騰落銘柄数は値上がり1065銘柄、値下がり791銘柄、変わらず133銘柄。
市場からは「OPEC総会の結果を気にしているようだ。仮に減産合意に至らず、瞬間的な相場のフレがあったとしても、イベント通過の意義は大きい。もっとも、週末の米11月雇用統計など次のイベントを控え、ポジションを傾けにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株が堅調。旭硝子 <5201> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株も買われ、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も高い。清水建設 <1803> 、大和ハウス <1925> などの建設株も引き締まった。
個別では、アドヒアレンス(東京都千代田区)による普通株式・新株予約権などの公開買い付けが終了したアデランス <8170> (監理)がストップ高。リチウムイオン電池の寿命を高めた正極板技術の開発が引き続き好感され、きのう5営業日連続のストップ高となった安永 <7271> は連騰。MBKパートナーズ傘下のファンドが1株1210円でTOB(株式公開買い付け)を行うアコーディア <2131> (監理)や、16年12月期末に記念配当2円を付与し累進的配当政策を導入することも発表した日本エスコン <8892> も上昇。ヤマシンF <6240> 、ティアック <6803> などの上げも目立った。
半面、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、UACJ <5741> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が下落。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も軟調。
個別では、タカタ <7312> 、ミライアル <4238> 、ラクーン <3031> 、東京綱 <5981> などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。
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