世界の不思議。おおいなる予言の書。
その壱、小説「タイタン号の遭難」1898年執筆。不沈を、売り物の豪華客船タイタン号が、処女航海に出て、北大西洋で、氷山と衝突して沈没するストーリー。タイタニック遭難事件が1912年に起こり、事故の性質といい、客船の構造・容積なんどがふしぎなぐらひピッタリンコ。世界の奇書ならずや。
その弐、米国太平洋海軍・報告書「プランゲ報告書」。プランゲ海軍准将の日本海軍の真珠湾攻撃の予告。海軍首脳部には、ぜ~んぜん通じなかった報告書。亜米利加人は、てんでに日本を舐めてゐた。
「敵はアリュウシャン列島沿いに、空母を中心にして、極秘にハワイ州の軍港に殺到するだらふ」。
日時も、軍の編成もドンピシャリ。のちに、この報告書を讀んだ小室直樹博士は、あんまり当たりすぎなので、『薄気味が悪い』と書ゐて、おられます。
「敵は、自軍の損害を意に介さなひだらふ。」プランゲ報告書。ここは、ハヅレ。
「ここに(ハワイ沖に)、まだ一晩、留まって、帰ってくる敵(演習で港を出ていたサラトガなんどの航空母艦)を、やっつけませう。」源田参謀長官は、主張するが、「刀は、おさめる時がむつかしひものよ。」とかなんとか、南雲海軍中将艦隊長の心は、帰心は矢の如し。
後世は源田参謀長のいふとおり、あそこで敵空母を叩いておけば、戦局は、また本邦に有利だったハズだと評するが、小室博士の分析では、やはりそれは、ナントカの後知恵で。
南雲中将=艦隊保全主義(フリート・ビーイング)。源田参謀長=航空決戦主義。
南雲中将は、ヨースルに、菊の紋章の附いた艦船を沈めたくなひ艦船決戦主義者だったのだ。
二人の年齢の違いもあったらふ。
源田参謀長は、説得できず、連合艦隊は、流星光底つひに長蛇を逸したり。ハワイ沖を後にした。
その参、「旧約聖書」1986年チェルノブイリ原発事故。
ヨハネによる黙示録第8章10節「第三の御使ひが、喇叭を鳴らした。すると、松明のやふに燃ゑてゐる星が、天から墜ちてきて、川々の参分の壱と、その水源に落ちた。」
「この星の名は、ニガヨモギと呼ばれ、川の参分の壱の水は、ニガヨモギのやふになり、水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。」
そのニガヨモギとは?ロシア語で、【チェルノブイリ】。もふ説明の必要なし。
してみると、人には(人によっては)、未来を予見する能力が、あるのやもしれぬ。
ど!根性手書き東京ローソク足
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さぁ~っものいはぬ虚空の彼方よりあらはれいでよローソクよ!
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あらはれいでたるローソク足は、「中陽線」ローソクボディ+70.上髭+20.下鬚-30.
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霜月 つちのゑさる日 小雪 ほんまそうかい記